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洋服を処分しないといけない

引っ越しの際に詰めて以来、開けていないダンボールがあった。ベッドの下にずっと(約1年間も!)封印していた。そろそろ衣替えの時期ということで、ようやく開封してみた…

あ!この服、なつかしい、、ということが多々。去年の同じ時期に着なかったのに、どうして忘れていたのだろう。去年着なかったということは、今年もきっと着ないはず…けれど、溢れてくる洋服の思い出たち…

母が仕事の際に着ていたが、私の私服用にとくれたおさがりの服(母が捨てられなかっただけだろうが…)。

初デートのときに着ていた服。別のデートの時に女性らしい格好をしたくてわざわざおこづかいで買った服。パートナーと動物園に行くときに着てた服… 恥ずかしいけど、一着一着にある思い出がよみがえってきて(主に恋人関連ではあるのだけど)す、す、捨てられない、、、

もう着ないけど、大切な服であることには変わりないので、どなたか引き取ってはくれないかとメルカリに出してみるのだけど、数年前の安物の服なので、そう簡単に引き取ってはくれない。

そこで考えたのが、洋服の生地が気に入っているものであれば、リメイクすることだ!リメイクと言っても、自分サイズの服はとても作れない。だから人形用の洋服など、小さなサイズで作ろうと思う。どうしても、捨ててしまうというのに抵抗があるのだ。

捨てたいけれど、この柄が好きだなあ、とか、さわりごこちが良いんだよなあ、とか。これまでの洋服たちに感謝の気持ちを込めて、少しだけよみがえらせるのもいいかなと思う。

それに、部屋に布の小物が増えるのはどうも温かみがあっていいと思うのだ。部屋が散らからない範囲で、思い出に囲まれるのって素敵じゃないか?まだ一つも手につけてはいないけど、今から楽しみになる。

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