結果を出すこと
結果を出し続けることって難しい。
毎月接客数やリピート率、何をいくつ売ったかという自分の実績を出すのだが、最近は結果に全然満足できていなかった。
先輩は先月と比べて伸びた点などすごく褒めてくれるのだが、私的には全く腑に落ちない。
最近、店頭に立っていて、同期や直近の先輩が先にお客さんに声がけをすると、不安や焦りが押し寄せる。
同期が数を沢山売っていると何となく、しれっとした態度をとってしまう。
先輩が顧客の方に入って単価を上げていると羨ましく思う。
お店にいるだけで常に精神が不安定な状態だった。
休憩時間、なぜだろうと冷静になって考えてみた。
すると、最近の私は結果を出すために何の努力もしていないことに気付いた。
入社してしばらくは、接客での段取りや商品の魅力的な伝え方を頭に入れるためにノートにまとめたりしていた。
でもここ最近は一切そういう準備をしていない。そこから来る不安や焦りだったのだと分かったのだ。
私は競走の場面では人一倍準備しないと弱小の人間だということを忘れていた。
それなのに結果を出せないのは先輩のが沢山顧客の方を接客できるからとか、今回のシフトは土日が少なかったからとか、環境のせいにしていた。
それではダメだ。
自責にしないと始まらない。
まずはとにかくできていない部分を書き出す。分かりやすい言い回しや順を追った伝え方、自分なりの工夫を早急に考え準備しなければ。