アラフォー。デザイナーとしての、限界?(1)
最近、何かにゆっくり侵食されていくかの如くじわりじわり感じている。
デザイナー限界か・・・も・・・?
(・・・の多さは、まだ認めたわけじゃない心境の表れである。)
39歳。歴は長い。紙媒体、web、ロゴなどいろいろやってきた。
苦労とかいろいろあったけどデザインが楽しくて、ずっと続けてきた。
今は大手企業のインハウスデザイナー。社内に一人のデザイナーとして
割と自由にやらせてもらっている。委託社員だから正社員ほど社内のシステムに縛られていないので程よくゆるく、子育て中の身としても丁度良い環境だと思っている。加えてほぼフルリモートワークで通勤の疲れがない。
こんな良い環境に身を置けているのは、これまでやってきた経験と努力の結果だと思う。でなければ一人でデザイン全てこなす事は無理だと思う。
働く環境は整っているものの、
ここにきて最近「デザインの死神」がすぐそこまで来ているような感覚だ。
そう感じたきっかけは以下だ。
ロゴデザイン。異様に時間がかかった割に、これぞというアイディアが少ない。以前はもっと多くのパターンを提案できたのに。
webデザインについても、いつも同じようなデザインになりがち。
デザイン楽しい!!!という感情が薄くなった気がする。
むしろ、良いものが作れるだろうかという不安が増している。
デザイン以外のものに対してもあまり興味が湧かない。
感動することが少なくなった。
はぁ。なんだか終わってないかい?わたしさんよぉ。
でも、できる事ならこの状況を突破したい。
私は「今後なにをしたいのか」について考えたが、
やっぱりデザインなのだ。
そしてデザインなら結構なんでもよくて、何を作るかよりも
在宅で働ける。とか
人間関係などの余計なことでストレスを感じない職場。とか
働く環境がいちばん大切なのだ。
以前は何をデザインしたいか、に重きを置いていたが
子供をもってから心境が変わってきた。
この話題については書きたいことがたくさんあり、
じっくりと考えアウトプットして脳内を整理したいので、また続きを書こうと思います。
アラフォー、デザインの死神による侵食を逃れる旅。
どこに私は向かうのでしょうか。
中途半端な記事ですみません。
また書きます。