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#22 1日の終わりに昔の手帳を眺めてみたら

こんばんは。

「文字」と「簡単なイラスト」を用いた「グラフィックレコーディング(以下「グラレコ」という)という手法を使って、日々の出来事や感情の振り返りをお手伝いしているNatsumiといいます。

このnoteでは、グラレコとの出会いから、現在の活動につながるまでの道のりや、「聴く・書く・描く」ことへの想い、気持ちや言葉の可視化にまつわるあれこれなどをお届けしています。
(現在、1ヶ月間の毎日投稿に挑戦中です!とにかく続けることが目標。)

つぶやきを含めて継続中…

ご興味ありましたら、ぜひお立ち寄りください。

今日はもう23時、さて何を書きましょう…


ここ数年の手帳を片付けようと、ちょうど手元にあったので、パラパラめくって感じたことを綴ってみようと思います。短めに。

毎日の日記は書いていませんが、ウィークリーの端っこに、走り書きしたものがちょこちょこと残っていました。

・排卵日とか生理予定日とか、カレンダーを見てそればかり考えてしまう
・母親になれる日は来るんだろうか

2018年の手帳より

・あああああああ、夜通し寝たい
・久々に夜間授乳が一回だった。朝の目覚めがスッキリ。幸せはこんな近くにもあった

2020年の手帳より

・やりたいことは両手を広げて作ったマルくらい
  使える時間は、両手で水を掬うために作る小さな器くらい
 でも、初めての産後しばらくはどっちも指の間からこぼれていってた
 何をしたいのかよくわからないし、自分の時間もないと思ってた
 今、どっちも「ある」なのが嬉しい

2023年の手帳より

6年前の私は、子供を授かることを切に願っていて、

4年前の私は、初めて経験する子育ての幸せとしんどさにあっぷあっぷしていて、

2年前の私は、自分の人生とか生き方について改めて真剣に考えるようになっていて、

去年の私は、2人育児に右往左往。
とにかく一晩中寝たいとまた願いながら、新しいことに挑戦したいとも思っていました。


振り返ってみると、その時期ごとに細かな感情の動きが確かにあるのに、細かい記憶はもうすっかり抜けてしまっています。

何だかうまくいかないことも沢山あったけど、今の私がちょっと遠くから俯瞰してみれば、結局いつも一生懸命でした。

経験してきたこと、積み上げてきたもの全部で今の私ができている。

これも、すぐ忘れそうになるけれど、とても大切なことのひとつ。

「おつかれ、ありがとう。」
と自分に感謝と労いを感じながら、今日1日を終えたいと思います。

昔の手帳やノート。
もし手元にあったら、ぜひ引っ張り出して眺めてみてください。
少し自分に優しくなれるかもしれません。

今日もお疲れ様でした!
また明日。

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