「参加して良かった」初日からそう思った|ありがとうPOOLO JOB4期②
「旅を複業にするスタート地点に立つ」ためのコミュニティ、POOLO JOB。正直なところ、参加を決めたときは、仲間と一緒に学びを深めることに魅力や楽しみを感じていませんでした。
POOLO JOBでの3ヶ月の学びについては、以下の記事に書いてみました。
しかしながら「トラベルクリエイターとしての学びを深めること」だけでPOOLO JOBは語れません。コミュニティの素晴らしさを初日から痛感したわたしが、具体的にどんなところに感動を覚えたのかを綴りたいと思います。
好きなものを好きと発信する、知ってもらう
POOLO JOBの最初の課題は、初回の顔合わせまでに、「自己紹介やPOOLO JOBに参加した理由」をnoteに書くというものでした。
参加者の皆さんは「旅が好き」という共通点があるけれど、自分の「旅」として持っているテーマはさまざま。世界一周、農旅、北欧、語学留学など。既に自分を表すキーワードを持っている人も多く、発信の軸が決まっているのだなぁと羨ましく思いました。
また、「みんな旅をしながら好きなものを見つけたり、それをかき集めたりして生きているんだ。その片鱗に触れさせてもらうことで、自分の世界も広がるかもしれない」そんなことも感じました。旅について深く考えたことはなかったけれど、これからの3ヶ月を想い、胸が高鳴ったのを思い出します。
同じ課題に沿って文章を書くという経験
密かにこつこつと学びを続けることができる人もたくさんいると思いますし、わたし自身それにとても憧れていました。しかし、その難しさを感じていたのも事実です。
POOLO JOBには、同じ課題に向き合って、想い想いの文章を書いている人がたくさんいます。「みんなで同じ課題に向き合って文章を書く」というのは、なかなか体験できないことだと思うのです。
わたしはこれまで日記という形で、自己満足の世界で文章を書いてきましたが、その世界から一歩飛び出すこともでき、とてもありがたい環境でした。
自分の文章を読んでくれる人がいる、というのもとても嬉しいことでした。noteで課題を提出すると、同期のメンバーに共有するのですが、記事にスキを押してくれたり、コメントをくれたり。
同期内で割り振られたチーム内では、記事を読み合い、ひとりずつその人の文章の特徴や良さを共有することができました。何とも優しくて心温まるひとときでした。
普段交わることのない人たちとの出会い
同期メンバーの年齢層はとても広く、普段出会えない方との交流もできました。中には仕事も子育てもしながら学びを続けている方もおり、とても刺激的でした。そんな先輩たちの絶え間ない活動を見ていると、これからの人生に希望を感じずにはいられません。
現在29歳、20代が終わることに漠然と焦りや不安を感じていたわたしでしたが、人生は続く、学びも続く。いつからだってやりたいことに挑戦できる。先輩の背中から学んだことを、ずっと忘れずにいたいです。
コミュサポの凄さを目の当たりにする
わたしにとって、コミュニティに参加するのはPOOLO JOBが初めて。そこでコミュニティサポーターという役割を知りました。この方々のおかげで、コミュニティがさらに平和で楽しいものになっている実感が何度もありました。
運営からのお知らせの補足をとても丁寧にしてくれること、チームでのミーティングを引っ張ってくれることはもちろん、わたしたちの成長をとても心地よい距離感で見守ってくれる、そんな存在だなぁと感じました。
講義以外でも、オンラインでのイベントを企画してくれて、コミュニティならではの繋がりを感じられる日が多くありました。
「お仕事を獲得するための営業を行ってみよう」「世界一周中の先輩に何でも聞いてみよう」「やらないことリストを作ってみよう」「フリーランスの虎の巻教えちゃうよ!」など、テーマが幅広くて今後のためになるものばかりでした。
発信の場を広げる、繋がる
普段、運営からのお知らせや同期とのやりとりはSlackというツールを使っていました。(投稿にリアクションスタンプをいくつも押せる点が密かに気に入っています)
旅を複業にするには、多くの人に自分の発信を届け、お仕事に繋げるのもルートの一つ。SNSブランディングについて講義で学んだ後、早速実践の場としてXのアカウントを作成しました。
普段のSlack以外でも、Xを開けばPOOLO JOBのメンバーが日々精力的に発信を頑張っており、わたしの発信にもいいねを押してくれたり、コメントを返してくれたり。
実際に会ったことがない人たちだけれど、こんなふうに繋がれるのか、仲を深められるのか、という気づきがありました。毎日、コミュニティで切磋琢磨する良さを感じています。
オフラインでも会いたい
オンラインコミュニティとはいえ、メンバーが多い関東圏では、よく集まって交流を深めている人たちも。わたしは地方在住のため、頻繁に会うのは難しいのですが、チームメンバーに会いに東京まで足を運んだり、大阪で朝活をしたり、とても良い思い出ができました。
これからも全国、世界各地で会えるといいなぁと思います。
おわりに
まだまだ書き足りない気がしますが、こんなにもコミュニティの良さを感じる3ヶ月になるとは思いませんでした。これからもわたしたちの旅は続きます。それぞれの旅路が交わって、一緒に駆け抜けた期間は、とても素敵なものでした。
集まった仲間たちは、好きな旅先、旅のスタイル、旅で優先したいこと、すべてがさまざま。それらを共有し合うことで受ける刺激は、ずっと特別なもの。
好きだったものをもっと好きになれる。加えて、知らなかったことに挑戦したくなる。POOLO JOBはそんなコミュニティだなと感じています。