この3ヶ月の実りと学びを、大いに活かして歩んでいきたい|ありがとうPOOLO JOB4期①
トラベルクリエイターとして「旅を複業にするスタート地点に立つ」ためのスキルを学ぶことができる、POOLO JOBというコミュニティがあります。
2024年8月、わたしはそのコミュニティの魅力にピンと来たような来ていないような感覚のまま、参加を決めました。
POOLO JOBが掲げるキーワードはさまざまありますが、「旅」と「文章」というものに一番惹かれたかもしれません。
この記事では、あっという間だった3ヶ月で学んだこと、これからのトラベルクリエイターに伝えたいことについてお届けできたらと思います。
POOLO JOB3ヶ月での学び
届く文章を書くために
「書き手は誰だろうが関係ない」
少し悲しいけれど、客観的な文章を求められるライターが忘れてはならないこと。
さまざまな講義やメンタリングの中で多くの学びを得ましたが、特に印象に残っている言葉です。
POOLO JOBに入る前のわたしにとって、文章とは「自分の手帳の中で始まり、終わるもの」でした。対して、ライターが必要とされるのは、「役に立つ情報を提供できるもの、読みながら追体験をできるもの」です。多くの講義を通して、そう感じました。
書くからにはどうしても主観をたくさん入れたくなってしまうけれど、求められているのはそこではありませんでした。ライターの個性を残しつつ、読者が知りたい情報も得ることができる文章を書けるように、これからも取り組んでいきたいです。
書きながら考えるのではない
POOLO JOBの講義は、ライティング以外にSNSブランディングやショート動画に関するものもあり、基礎の基礎から教えていただくことができました。
全く異なるものに見えますが、共通して「軸を決める」ことが重要であることを学びました。
自分で運用するSNSも、そこで発信するショート動画も、どんな人に届けたいのか。ペルソナの詳細を細かく決めて、その人に届くように企画を考え、創り上げていきます。
文章も同じで、どんな人に届けたいのかを決めてから、そこまでの道筋を決めていきます。読みたくなるタイトル、見出し、飽きない構成、気になるサムネイル、読むテンポを整える写真、媒体に合ったトンマナなど。工夫できる点はいくつもあり、目が回りそうです。
しかし、行き当たりばったりで書いた文章とは全く違う結果になるのだと気づきました。1本1本軸を決めて書く。その本数を積み重ね、試行錯誤しながら、どうしたら届けたい人に届くのかを追求していく。奥が深い活動になっていきそうです。
これからのトラベルクリエイターに伝えたいこと
「写真」を味方につけて
わたしが苦労したことを元にシェアさせてもらうと、「旅先での写真撮影、写真を整理しておくこと」はかなり大切です。旅先についての記事を書くときに、大事な要素となります。
わたしは今まで旅先でパシャパシャ写真を撮ってはいたものの、記事に載せられるようなクオリティのものが無く、とても苦労しました。(一方で、言葉だけで良さを伝えられるように、脳内の引き出しをいっぱい開けられたというメリットはあります)
そして旅先ごとにアルバムを整理しておくと、とてもスムーズです。写真を探すのは意外と時間がかかるものなのだと実感しました。
気になるキーワードがあるのなら
「旅」「文章」「複業」「旅を仕事に」「トラベルクリエイター」etc……
どれか1つでも気になるキーワードがあれば、ぜひPOOLO JOBに飛び込んでみるのをおすすめします。
あっという間の3ヶ月は、とても濃くて充実したものになるでしょう。わたしは「ここで学んだことを大いに活かして、旅を仕事にできるように努力を続けていきたい」そんな決意が生まれました。
この記事が挑戦する皆さんの後押しになれたら幸いです。