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異業種交流会って苦手だったけど、オンラインは楽しい

昨日は、社外の人とランチタイムに座談会をしました。

いわゆる異業種交流会って類いのものです。

テーマは、「ワーキングマザーが自分らしく働く」こと。

リモートワークで、パートナーとの家事育児分担をどうする?

リモートワークで、困っていることない?

働き方はどう変わった?

などなど、異業種で社外の人とディスカッションしました。

とてもおもしろかったです!

これまで異業種交流会って苦手だったんですが、なんで楽しめたんだろう?と思ったので、自分なりに気づきをまとめてみます。

自分の会社の良いところや課題が見えてくる

社内の人とだけ話していると見えてこないことが、今回の座談会を通して、気づくことができました。

コロナ禍になってから、リモートワークが進み、業務量が増えたという方が同じ座談会のグループにいらっしゃいました。

状況が変わっていくなか、会社として色々なあたらしいチャレンジや事業を立ち上げようと、それぞれの部署の方が試行錯誤されている様子が伝わってきて、シンプルにすごいなと思いました。

なぜなら、うちの会社は、良くも悪くも、そんなに変化がない気がしました。

よく「ピンチはチャンスだ」と言われますが、これを機会にどんどん新しい取り組みをしていこうと動かれているのは、会社のカルチャーとして素晴らしいと思いますし、そうできてないことに少し危機感も覚えました。

あまり変わらずに、これまで通り業務ができていることは、良さでもあるので、その意味で社外の人と話すことで、自分たちの環境の良さや課題が見えるなと思いました。

仕事とプライベートを分けるには、ビールを飲もう

よくリモートワークだと、仕事とプライベートをなかなか分けられないと聞きます。

たしかに仕事を切り上げようとしても、すぐに仕事ができてしまう環境があるので、ずるずる夜遅くまでやってしまうとか。

家でやれる時間ができたので、仕事を断れないとか。

いろんな悩みがあるなかで、おもしろかったアイデアが、

「仕事とプライベートを分けるには、仕事を切り上げるタイミングで、ビールを飲もう」というもの。

飲んじゃうと、また仕事に戻ろうとは思わないし、

なにか言われたとしても、「もう飲んじゃってるので、明日にさせてください」と断れるよねと。

こういう具体的なエピソードやTipsをシェアできたのは、良かったです。

異業種交流会って苦手だったけど

正直言うと、「異業種交流会」って、苦手なんですよね。

単純に人見知りだから、積極的に人に声をかけるのが、ちょっとしんどいというか。

でも、今回の座談会は楽しかった!

なんでかなと思ったときに、

・共通のテーマがある。(今回であれば、ワーキングマザーとしてのお悩み)

・Zoomで少人数に分かれていて、話しやすい。

・心理的安全性が保たれている。

この座談会のルールとして「否定しない」というのが掲げられていて、安心してお話することができました。

もちろんリアルはリアルの良さがあるんですが、これまで苦手だったものが、オンラインになったことで楽しめたのは、良い気づきだなと思いました!

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なつみっくす|著書『I型(内向型)さんのための100のスキル』
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