もう1人のなつみ、出遅れた件について
こんにちは!!
日本プロ麻雀協会23期前期研修生の、「成瀬菜摘」です!!
多分誰だこいつって思ってる方結構いると思うので
簡潔に自己紹介すると
豊後無双に魅せられて、豊後pに憧れ高校をやめてプロを目指した人間です。
(なんだこいつ)
が率直な感想な感想じゃないでしょうか??
自分も第三者目線で見るとそう思うし、散々そう言われてきました。
多分長くなるので目次を置いておきます!!
成瀬菜摘について
自己紹介
冒頭の簡潔な自己紹介を掘り下げて詳しくお話させてください!
まず、名前は成瀬菜摘と言います!
2004年3月28日産まれ、牡羊座、AB型です!
好きな物は、豊後葵p・麻雀・野球・ゲーム
嫌いな物、ピーマン・暗い所・夜中の一人の時間
多分普通の人よりちょっとだけ多く食べる女の子です!
麻雀プロを目指したきっかけ
麻雀プロを目指したきっかけは、
新年の家族集まりの時に、父と祖父に麻雀を教えて貰ったことから始まりました!
父が休みの日は、一緒にYouTubeで麻雀動画を見漁り、ひたすら麻雀を打つ正月を送っていました。
その時に出会った動画が、後に私の人生を大きく変える「豊後無双」でした。
多分切り抜きなので、正式には麻雀最強戦2015ですね。(ここでは豊後無双と呼ばせてください。)
ここから本当に長いです。
高校生活
豊後無双の動画を見てからは、当時高校1年生であったであろう私は麻雀にどハマりしまして、通学時間は電車で雀魂をし、授業中ですら雀魂をし、帰ってからは雀魂をするか、家族麻雀をするか。
そんな生活を送っていた私にも限界が来てしまいました。
こちらですね、「高校生活が辛い」
幼少時代
私は、小さい時からあまり人と喋るのも、友達になるのも得意ではなかったんですね。
遡って幼稚園時代です
今となってはもう無理ですが、虫取りにハマっていました。
当時お兄ちゃん子だった私は、兄が遊びに行くのに連れて行って欲しくて、ムシキ○グにハマっていた兄との共通点が欲しくて虫取りにハマっていました。
おままごとなどにも参加しましたが、おままごと中にさり気なく、てんとう虫を見つけては鼻水を垂らして喜ぶ私を見て
「なっちゃんって、女の子なのに虫で喜ぶの変」
今でも鮮明に記憶に残ってますが、この一言が刺さりに刺さったんですね。本当にトラウマです。
それからと言うものの、思春期突入してからより一層みんなのいう「普通」に本当にどうしようもないくらいに憧れました。
イケメンアイドルグループ、おしゃれの仕方、流行っているものを必死こいて調べました。
高校生活の終わり
ここで高校時代に戻ります。
「自分を取り繕う人間関係疲れたな」
そう思ってしまったわけです。
実際に自分が全く興味無いものを、時間かけて調べての繰り返しで、この時間しょうもねぇなって思ってしまったのです。
なら、麻雀したいな、豊後無双の人見たいな
そう思い、高校を辞めることを決断しました。
本当にやりたいことをやらせてくれた両親には感謝しかないですね。頭が上がらないです。
そこからフリーターとなり、アルバイトをして帰って麻雀をして寝る生活を繰り返していました。
ある日寝ようと布団に潜った時にふと思い出したんです。
そういえば最近豊後無双見てないな、あの人元気かな。
そう思いTwitterを探し、決断をしました。
「豊後さんに会いたい。」
この一心でプロになる事を目指しました。
今考えれば本当に自分が気持ち悪いですが、
月曜から夜○かしという番組で、豊後pが出現する場所を知り、すれ違えたらなという気持ちで、家から片道1時間30分かけて、付近の麻雀店に勤務しました。
働いて半年ぐらいで、ようやく豊後pをお目にかかる事が出来ました。
人と話す能力に欠けていた私は話しかけることは出来ず、遠くからずっと見ていただけです。
そこで、中学生の時お世話になった先生に
「自分の好きを職業に出来たら楽しいよ。」
と言われたことを思い出しました。
もう本当に豊後pが好きで、ラノベで言うなら闇落ち寸前の私を、豊後pに救ってもらいました。
やることなすことが全部中途半端な自分が本当に心底嫌で、
何者かになりたい。
今度は自分が救ってもらった豊後pのような存在になりたい。
本当に図々しい限りですが、あわよくば豊後さんと肩を並べて仕事ができるようになりたい。
そう思いプロを目指しました。
結局何に出遅れたの??
今まで長々と話したことをサブにはしたくないですが、今回の本題です。
結局何に出遅れたの??
結論から言うと、全てに出遅れました。
私が言わなくてもご存知の通り、
23期前期にはすごい人しかいません。
大学院生、税理士、プロゲーマー、舞台役者、愛妻家、令和の虎志願者、公務員、新人王戦決勝進出者
本当にすごい人ばかりです。
その中、特に何も持ち合わせていない私は自分をどう売り出そうか考えているうちに
自分を売り出すことに出遅れてしまったわけです。
どう売り出すか考えているうちに出遅れる、本末転倒です、本当に恥ずかしいです。
次に新人王戦ですね。
小さな時から、体育祭、文化祭、修学旅行
何かある度に体調を崩して不参加、あるいは無理をして悪化する
睡眠時間、食生活、風邪予防。
出来ることは全部しました。
ですが新人王戦の予選でも38度を超える熱を出し、出場は出来ませんでした。
自分に出来ることは全部したのに、
スタートダッシュには遅れ、予選に出ることは出来ず、さらに畳み掛けるかのように5年付き合っていたゲーム友達が亡くなりました。
本当にこの世のどん底くらい病みました。
次にカレンダー出演総選挙です。
私は本当に承認欲求が凄まじいです。
それはそれは自他ともに認めざるを得ない程に凄まじいです。
みんなが言う普通に憧れすぎた結果でしょうか。
誰かに認められないと自分が存在してる価値がないとすら思います。
その中Twitterにあげている自撮りの加工の強さに気づかれたくなかったのです。
実物に会うまでは多少なり可愛いと思って欲しかったのです。
自分に1票すら入っていない未来が安易に想像出来てしまって、自分を傷つけたくなかったのです。
メンヘラという言葉は私のためにあるような言葉だと思います、本当に。
ここまで甘やかしに甘やかして、大事に育ててもらった両親に弱い自分を見せたくなかったのです。
これで過去の自分への懺悔は終わりです。
もうこれで成瀬菜摘としての弱音はインターネットでは吐かない予定です。
今後の目標について
まず、年内にフォロワーさんを1000人にすることです。
目標低いんじゃないの??って思われたんじゃないでしょうか??
私を知ってくださる方が1000人いれば、私は今まで以上に自分を好きになれるし、もっと頑張ろうって気持ちになります。
それからまた少しずつ少しずつ知ってくださっている方を増やすことを頑張ります。
また来年にはなってしまいますが、
新人王戦、シンデレラファイトに出ること。
新人王戦は今年のリベンジとして、
シンデレラファイトは正規合格出来なくて、泣きながら先輩を応援した日を忘れないために
あとは来年のカレンダー出演件総選挙に出ることです。
今年出来なかったことを、これから全部やりたいです。
これには全部応援してくれる方が必要不可欠だなと思いました。
最初からできなかったけど、
今からでも自分の売り込みを頑張りたいです。
もう1人のなつみとは?
最後にこちらですね。
また長くなってしまいますが、頑張って短くしました。
ここまで後ろ向きな私が、少しだけ前向きになれることがありました。
先日のbarゲストで、初めましての方とゆっくりお話出来る機会がありました。
私は23期前期で1番知名度がないと思っています。
その中初めましてー!!って話しかけたら
「成瀬さんだっけ?」
って言っていただけました。
多分その方もなんてない一言だったと思います。
読んでくれている方も、なんて事ないだろ。
そう思ったと思います。
私にしてみればただ名前を呼んだだけ。
ただそれだけの事が本当に嬉しかったです。
その方々は、これから私が売れるための戦略を一緒に考えて下さいました。
本当に嬉しかったです。
それで呼び方に関するお話ですが、
今まで「もう1人のなつみ」と呼ばれることが多かったです。
それもそのはずです。
同期に逢坂なつみさんがいます。
彼女は自分を売り出す事も、カレンダー総選挙に出る事も、お仕事も、本当に困惑するくらい頑張っています。
タイムラインで流れてくる彼女のシフト表にはびっくりするくらい休みがないです。
それに比べ何も出来ていない私が「もう1人のなつみ」と呼ばれるのは仕方の無いことです。
頑張ってる人は報われて欲しい本当に心の底からそう思います。
前までとても嫌だなと思っていたのですが、
「もう1人のなつみ」ということは
記憶の片隅にでも私を入れてくれている事に気づいてしまいました。
今年1の発見です。
今では「もう1人のなつみ」と呼ばれることに抵抗はありませんが、1回くらいは私の名前を呼んでくださいね!!
本当に長々と思っていること、ありのままの自分を書きました。
ここまで読んでくれた方には感謝しかないです!🙌🏻
ポジティブ菜摘で活動頑張るので応援よろしくお願いします!!なつみでした!!!