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自己紹介 ~こんなサポートしています~

小学生の頃から様々な習い事をさせてもらう中で、「楽しい習い事」として触れたのが私と英語の出会いでした。何となく楽しい、という気持ちを持って過ごしていましたが、週1回、歌や踊りやカードゲーム中心の子ども英語教室で身に付くものには限界があり、中学に入学してからの学校英語が自身の英語力の基礎となりました。
学校のテストではいい点を取りたいタイプでしたので、中学校・高校での定期テストでの英語学習は多分周囲の子よりも気合が入っていたと思います。テスト勉強では、誰に言われたわけではないのですが、教科書を暗唱できるまで丸暗記しテストに臨んでいました(実はそれが後に自身の英語力の大事な基礎になったのですが)。
高校時代に10ヶ月のアメリカ・ミズーリ州でのホームステイを経験したのが唯一の中期的な海外経験で、大学は日本語教師になるつもりで日本語教授法を専攻し、言語学や教授法を学びました。その後氷河期真っ只中での就職活動を経て初めて就職したのは大手英会話スクールでした。

自分自身に対する疑問

英会話スクール時代は講師として幅広い年代の生徒さんに接しましたが、ボリューム層はビジネスパーソンでした。ビジネスで英語でのプレゼンがある、交渉がある、海外メンバーが来日する、など、さまざまな英語実務を抱えた生徒さんに向き合っていましたが、自分自身の中で大きな疑問が生じていました。
「ビジネスで英語を使った経験がない私が、果たしてビジネス英語を教えていいのか。」
生徒さんたちの学習に向き合うほど、ビジネスの場面で英語を使った経験がない私は罪悪感が増し、これは一度教えることから離れてビジネスで英語を使う場に身を置くしかない、と転職を決意しました。

さて、決意はしたものの、英会話講師の経験しかない私がどうやってビジネスの世界に入り込むのか。いきなり飛び込むのは難しいと考え、ステップを踏むことにしました。

1.まずは自分の興味のある領域、且つどの企業においても必要とされる
  部門(将来自分が仕事に困らないように)での実務経験を得る
2.実務経験を軸に、外資系に挑む

このステップを経て、英会話講師退職後から約2年度、「実務経験ゼロ」から、「外資系企業の人事」へ転職しました。

英会話講師は辞めたはずなのに

その後、約15年人事として複数の外資系企業・日系企業において、採用から退職までのエンプロイーライフサイクルに関わる一連の実務を経験しました。特に外資系企業での中途採用責任者時代は、述べ2,000名以上のレジュメを拝見し、700名ほどの候補者と面接を実施してきています。
そして面白いことに、英会話講師は辞めたはずなのに、人事の立場として英語研修にはずっと携わってきています。英語は外資系・日系企業問わずニーズが高く、多くの方が英語力に関する悩みを抱えています。「外資系企業に転職した」というのはゴールではなく、そこでいかに経験を積み実力を発揮しキャリアを築いていくかという「その後」が重要になってくるということですね。

「英語コーチング × 外資系企業人事の視点」

外資系企業での採用側の視点と、12年間は上司が海外にいる外国人という環境で仕事をしてきた実務経験をもとに、こんな方のお手伝いをしています:

  • 外資系企業への転職力をつけたい

  • 外資系企業就職後、英語を使ってうまく立ち上がるサバイバル力をつけたい

  • 英語会議、プレゼン、メールなど実務で更に活躍できるビジネス英語力をつけたい

  • 外資系企業でキャリアアップしていきたい

英語は、ビジネスにおけるツールです。ビジネスパーソンは常に忙しいものですが、そんな中でツールを味方につけることができればとても強い武器になり、色々なことが良い方向に回り始めます。メールの返信やプレゼンの準備時間が減り、カウンターパートとの関係構築が出来、周囲に依頼したことはやってもらえ、周囲から信頼され、仕事を任され、昇進にも繋がる可能性が増えてきます。

英語コーチングを通じて英語力だけではなく、英語を使うビジネスのフィールドで実力を発揮し活躍できる力も同時に身に着けていただき、これからのキャリアの可能性を大きく広げるお手伝いがしたい!試行錯誤しつつも前を向いて進んでいく方のサポートができるのは、私にとってはとてもワクワクすることです。


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