コロナ前に、日常は戻りつつあるけれど、気持ちは戻れない
こんばんは、ナツミです。
今日、久しぶりに通勤しました。
(正確にいうと研修センターだから通学ですが)
満員の地下鉄に乗り、隣の人と腕がくっつく距離で、
ソーシャルディスタンスなんか関係なく、
密な状態を久しぶりに体験しました。
4月中旬から在宅だったので、2ヶ月半ぶりの満員電車。
最近では感染者の人数も増えてきており
コロナの第2波が近いのではないかと囁かれつつありますが、
そんな中でもビフォアコロナのそれとほとんど変わらない風景に
「コロナ前の生活に戻りつつあるのかなあ」と感じました。
でも、いちど「なくても大丈夫」と思ってしまったものに
また取り組むのはやっぱり気持ちがついていかないものです。
2ヶ月半、毎日通勤しなくてもやってこれたから、
なくても何とかなるってことを、
わたしはもう知ってしまっている。
それを、コロナ前の気持ちに、
戻すことはもうできないだろうなあ、
と思います。
けれど一方で、2ヶ月半ぶりに会えた方々と
楽しい時間を過ごしたのも事実です。
以前の生活も楽しいこともあるし
悪いことばかりじゃないのだけれど、
それでもやっぱり、以前と全く同じ生活には、
気持ちがついていかない気がするのです。
どうやって折り合いをつけていくか、
どうやって新しい道を探すかが、
きっと社会にも、わたしにも、これからの課題。
#ナツミnote 【Day192】
自分の声に耳を傾けることで、自分を大切にしよう。そんなnoteを、ほぼ毎日書いています。書いたのにアップし忘れて、noteが数えてくれる連続更新記録のカウントが途切れたので、「ほぼ毎日」。たまにエッセイ。
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