#001<ライフ>: 楽しい時にはスキップする
楽しい!嬉しい!と感じた時に、スキップしたことがありますか?
きっと大勢の人が、子供の頃はそういう風に気軽にスキップをして「私は今楽しい!」というのを表現していたと思います。
いつの間にか、大人になると、人はスキップさえしなくなる。そんな選択肢は、日常からまるでなくなってしまいます。
大人であっても楽しい時にはスキップすればいいし、踊っちゃえばいい。感じたことを素直に表現してもいいと思うのです。
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先日、3歳の娘が「スキップしよう」というので、上の子の幼稚園への道のりで、二人で手を繋いで久しぶりにスキップをしました。
なんて気持ちがいいんだろう。晴れた朝の空気は、それだけでスキップする価値がある--It was worth skipping by itself--そんな気がしました。
楽しいからスキップするのか。
スキップするから楽しくなるのか。
その朝に、突然意味もなくスキップするなんていうことを考えつきもしなかった私の固い大人の脳味噌は、スキップする前と後では確かに変化が。自然に笑顔になって、ちょっと全体的に柔らかくなった感じです。
娘なんて、実はスキップさえできないのに(ギャロップになる)スキップしている気持ちでニコニコしていました。
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だからって、次はじゃああなたの番!と言われても、ためらってしまう人が多いだろうと思います。
そういう人は、おそらくいつのまにか、自分の楽しい!を表現することから遠ざかっているのではないでしょうか。そういう場合には、ただ特に大きな理由がなくとも笑顔を作ることから始めてみるのもいいかもしれません。子供のおもしろい一言や、アスファルトから出てきて咲いている花の存在に、素直に微笑んでみます。
仕事や子育てで追われて切羽詰ってくると、眉間に皴を寄せて、やけに生真面目になって、笑顔さえ作れなくなることも多いものです。
特に理由があってもなくっても、「スキップをしてもいい」「笑顔でいてもいい」と日常の自分に選択肢を与えるのは豊かなことだと思います。
誰も傷つけないし、してる人も見てる人も、一瞬でハッピーになります。
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