英語が教えてくれる☆あなたのライフスタイルと歴史

「こういう風にするといいよ！こういう学習法もあるよ！」

と、英語学習法を色々聞くものの なーんか面倒くさくて試してみないものが8割。ちょっと試してみてもなんだか続かなかったり、、途中で飽きたりしてなんとなく辞めちゃう。。

という英語学習ジプシーさんがとっても多いのじゃないかと思います。

なぜそういうことが常に起こるのかというと、、もちろん、学習方法に＋コツみたいなものがあるんですよ。あるんですがそれよりなによりも、根本的にあなたという性格ーーこういう仕事をしていて、こういう過去があって、こういう英語とのかかわりがあって、こういうライフスタイルを持った

あなた。

あなたに合っていない。

というそんなシンプルな理由ではないでしょうか。

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その学習法があなたに合っていたら、自然と継続してできるはずです。

継続は言語学習の要です。継続できないと意味がない！というくらいに言語は生もので、ずっとやらなきゃいけない強者なのです。喋らなくなるとすぐに忘れます！使わないとさびます！人間の脳みそは悲しいくらいに効率的なので使わない情報については無慈悲に消去！していきます。

その英語英会話学習方法で、継続できないとなるとそれはその方法がうまくあなたに合っていないのです。

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英語ってひとそれぞれみーんな違うんですよ！

人間ひとりひとりがみーんな違うように、喋る英語もみーんな違います。

「英語をしゃべれるようになりたい」と漠然と思っているときはそんなことは気づいていないかもしれません。英語を少しでも喋れる人は多分、すごい！という目で見てしまいますよね。

でも英語喋っている人は、みんなそれぞれ理由があってその人なりの英語をしゃべっています。今度、英語が喋れる人の英語を耳を澄まして聞いてみてください。

まず、しゃべる英語の種類が色々。例えば

アメリカ英語
イギリス英語
オーストラリア英語

そしてなまりが

インドなまり
日本語なまり
中国語なまり
カナダなまり

習った先生がたまたまそれらの国の先生だったのか？留学したところの影響か？理由は幾通りもあります。

その英語話者の得意な英語が

翻訳英語
アカデミック英語
TOEIC用の英語
会話の英語
くだけた英語
ビジネス英語
フォーマルな英語

とそれぞれ違う。

同じ「英語話者」であってもみんな違う英語を話します。これは習ってきた経緯や生きてきた場所や、英語を勉強したタイミングが違うからです。

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英語がこれだけれできるから偉くて、これだけできないからダメっていうような短絡的なことじゃない。

いつのころからか私は、色んな人の英語を聞いて、その人たちの英語力を通して一人ひとりのこれまでの歴史を見ているのだなと気づきました。

英語話者と話しているとその人たちの人生の破片が見えてきます。

イギリスの大学に行ってたからやっぱりイギリス英語なんだな。
アメリカ生活が長いから日本語が出にくいんだな。
この研究を長年しているからその類の語彙がすごいんだな。
英語という教科の勉強から入ったから英会話が苦手なんだな。
今まで英語に触れる機会がなかったからただ慣れていないんだろうな。

という感じでこれまでのその人の人生を推測できるのです。その人が話す英語がその人のこれまでの人生を見せてくれているんだ！と思うと、なんだかとっても嬉しくなります。

これってよくよく考えるととても感動的です。

英語自体が、その人の人生を半分物語っているのです。

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だから、英語を上達させたい！もうちょっとできるようになりたい！と思っていても1人1人習得の方法は違って当たり前。あなたという性格の一人の人間がどういう英語を習得したいのか。これまでの歩みとこれからの目標を見定めると自然とどんな英語をしゃべりたいのか分かってきます。

TOEICの点を上げたいのか
観光のためか
留学のためか
外国人の友達を作りたいのか
職場の外国人と話すためか

それぞれの人生が違うので、必要な英語だってもちろん違います。学習の方法も今の立場によって全く違う。

学生である程度時間があるなら、英語をしっかりできる時間もあるだろうけど、仕事があるとやっぱり学習時間は限られるでしょう。

みんなに共通してこれ！っていう学習方法、上達方法はないんだよね。だから、色んな要素を考えながらその人に合った学習方法やもっと目標がクリアになるように考えるお手伝いをしたいなと思っています。

1人1人に合った英語を学習できるプランを立ててみませんか？