楽園、サントリーニ島
ギリシャと言えば、アテネのアクロポリス、サントリーニ島が私の中のイメージ。
ハネムーンでみんな行くサントリーニ島に1人で行くなんて、寂しい奴かなー。と思ったが。ベタに行って良かった。
朝6時の飛行機で着いたのは7時ぐらい。まだ外も暗い。島の移動にはバスが安いし、だいたい片道2-3€で行けるし便利だ。時間がない人は国際免許があってバギーとかバイクとか借りるのも効率よく周れそうだが、バスでも十分。
サントリーニの空港から中心地フィラへバスで向かう。
オフシーズンってこともあり、探せば安く泊まれる場所もあり、2500-3000円のドミトリーに泊まっていた。住めば都。
フィラという島の中心地の方がバス移動しやすいし、宿代も安いので、そっちに宿を取った。
チェックインの時間よりだいぶ早いため、宿に荷物を起き近くのカフェに入る。充電もできるし、Wi-Fiあるし、カフェの雰囲気も良く、地元の人も来ているのがわかる。滞在中3回ぐらい通った。ご飯は惜しむが、美味しいコーヒーやビールにはお金をかけがちな私です。
バスでThe サントリーニの風景が見れるイアへ。
団体のお客さんの後についていく。
目の前には絶景が広がった。来て良かった。
日差しが熱く、まだまだ天気も良く、オフシーズンといった感じはしない。
まだ旅も始まったばかりで少々感覚がバグっていた。
イアの海が見渡せるカフェレストランへ入る。コーヒーを飲もうと思ったが、ビールを頼んでしまう、私。
6€。そして会計の時にはウェイトレスが厚かましくわたしに1€チップね、と他の客に言いよってたように、わたしにも言い放った。わたしはあんたから何もいいサービスを受けてないが。笑。むしろ愛想悪かったぞ。笑。
日本のサービスはチップなしでも察して極め細かい接客。世界の皆様に見てもらいたいものだ。
よくみんな口にするが、自国を出ると、いかに自国が良い所なのか再認識する。それだけでももう海外に行く価値はあると思う。何故なら我々は普段の生活が当たり前で有り難みをあんまり感じない。
イアでトイレに1€払ったが、観光地はこんなもんだ。土地に慣れてくると無料で使える手段などを取得する。笑。
フィラへバスで戻る。疲れており、行きのように景色を見渡すことなく目を静かに閉じる。
フィラへ着いてからはお腹が空いたので、ギリシャのケバブを食べる。チキンを選んだ。ストリートフードだし、価格もレストランに入るよりか断然安い。だいたい4から4.5€。野菜も入ってるし、フライドポテトも入ってるしお腹いっぱいになる。貧乏旅にはケバブはもってこいだと、去年のヨーロッパ滞在の時に感じた。
スーパーに立ち寄り果物やお菓子、ビールなどを買いドミトリー宿へ戻る。道中、車の中の人と目が合った。こっちと手招きする。「ナンパか、変な人。」と思い無視するも、車を引き返してわたしの元へ来ようとする。怖い。
話を聞くと。なんだ、宿の人じゃん。笑。しかも今朝会ったね笑。
どうやら受付が一旦閉まるし、今からチェックアウトの手続きと、預かってた荷物を渡すよ、とのこと。良かったー!笑。短い距離ではあるが、その受付の彼の車に乗り、坂下のドミトリー宿を目指した。
部屋に行くと白人のカラフルな服のおばちゃんがいた。
たくさん空いてるベッドあるのに、何故かわたしとおばちゃんは横並び。笑。
一回部屋のドアを開けっぱなしにしていたからか、「部屋を出るときは鍵を閉めてね」と念を押された。おかんかよ。笑。多分わたしは童顔のアジア人だし小汚い格好をしてたから、学生の貧乏旅かなんかに思われたのかな?笑。
わたしの指定されたベッドを激狭だし、ベッドフレームもないしで、おばちゃんの真横だしで、違うベッドへ変更してもらう。Much Better!!!笑。
移動続きだったしで、今日はもうここまで。
身体をゆっくり休めよう。