
#69 極力オールマイティに釣りを楽しめる竿は〇〇ロッドと〇〇ロッド 〜岸編〜
ブログに起こし下さりありがとうございます😊
今日のタイトル
『極力オールマイティに釣りを楽しめる竿は
〇〇ロッドと〇〇ロッド 〜岸編〜』
について、
現役釣具屋店員 兼 自分の経験値の視点から書いていきます✍️
過去の記事で、
全ての釣りを網羅するのは無理ゲーよ〜☝🏻 ͗ ͗
と言う内容を書きました。
釣りは消耗品の娯楽であり且つ幅広いジャンルの釣りが存在しています💡
釣りをやり始めると、
あれもやってみたい!
この魚を釣ってみたい!
と言った考えが自然と湧き出てくるかと思います😁
ただ、一からそのジャンルの釣具を揃えるとなるとコストは莫大です😱
そうなると大半の人が思う事は、
『できるだけ少数のタックルであらゆる釣りをやりたい!
そんな道具はない?』
と皆さんは思うんですよね😁
もちろん、僕にもその考えはあります(笑)
僕はお客さんがその様に困っている時にいつも提案をする
オススメのタックルがあります☝
それは、
【シーバスロッド】と【エギングロッド】
この2本を抑えておけば、
岸からやる釣りの大半はカバーできるようになります💡
例えば、
岸からやる〖エサ釣り〗で代表的な『サビキ釣り』や『呑ませ釣り』。
この釣りをしたいのであれば、【シーバスロッド】で対応できます︎︎︎︎👍
【シーバスロッド】は名前の通り、
シーバス(スズキ)をコンセプトに置いた専用設計の竿になっています。
ガイドのサイズは大きく、
太めのナイロンラインやPEラインを扱う事ができます💡
竿の硬さを選ぶのであれば、M〜MHがオススメ👍
メーカーによって扱えるルアーウェイトは若干異なりますが、
大体30g前半(Mクラスの硬さ)〜40g半ば(MHクラスの硬さ)まで扱える
竿が揃っています。
あとは狙いたい魚種やしたい釣りによって、
リールの番手サイズやメインのラインを変えるだけで
ある程度はカバーできます︎︎👍
【シーバスロッド】で狙えて対応できる魚種としては、
<ルアー>
スズキ、青物(MHクラスの竿だとメーカーによってはブリもOK)、
クロダイ、マダイ、ヒラメ、マゴチ、サワラ、タチウオ、サバなど
<エサ>
ちょい投げで狙える魚種(カレイ、キス、根魚など)、
サビキ釣りで狙える魚種(アジ、イワシ、サッパ、サバなど)
呑ませ釣りで狙える魚種(根魚、青物など)
これだけでもかなり幅広く狙えますね︎︎👍

これはほんの一部。
次に【エギングロッド】について説明します。
【エギングロッド】はイカを狙う専用モデルの竿になります☝
【シーバスロッド】とは違い、ガイドの口径は大きくはありません🙅♂️
これはイカを狙うのに太いラインは必要ないからですね💡
なので、
メインラインとしてはナイロンではなくPEラインがオススメです。
ラインの太さは最大1.2号までがいいですね💦
それ以上太いラインを使うと、
糸の抜けが悪くなるのと最悪ガイドが破損する恐れがありますので注意⚠️
ルアーウェイトは、竿の硬さにもよりますがMAX25g前後までが
いいかと思います。
【エギングロッド】で狙える魚種としては、
小型10cm前後くらい〜50cm未満の魚がベストです︎︎👍
50cm以上の魚が仮に掛かったとしても、
無理に竿を起こして曲げようとしない限り破損には至らないとは思いますが
魚が掛かってからの主導権はほぼ魚に持っていかれると覚悟して下さい(笑)
スリルを味わいたいのならいいかもしれませんがね🤭
【エギングロッド】でエサ釣りの代用をするのであれば、
一番のオススメが『ちょい投げ』で狙うキスやカレイ、ハゼ系が
ベストです︎︎👍✨
【エギングロッド】は程よい弾性(張り)のある竿なので、
海底の地形であったり魚からの反応を得られやすいのが特徴です☝

これもほんの一部。
とまぁ、ザックリと説明をしましたが、
何となく伝わりましたでしょうか?(笑)
改めてまとめると、
【シーバスロッド】:小型から大型まで幅広く狙える竿
【エギングロッド】:小型から中型(50cm未満)を狙うのに適してる竿
こんな感じです😁
あれもこれもやりたい!とお考えでしたら、
オールマイティに対応できる竿としての参考にしてみて下さい︎︎👍
あなたのフィッシングライフを応援していますよ✨
それでは今日はこの辺で👋🏻゛
今日も最後まで読んで下さりありがとうございました😊
今日も一日、自分の幸せを掴む為に一歩ずつ頑張っていきましょう!