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ドラマ「にじいろカルテ」ツイート振り返り②
引き続き、Twitterにて「にじいろカルテ」を見ながらつぶやいたものを振り返る。後半、6話から最終話(9話)まで。
主なものだけをそれぞれいくつか。
6話
真空先生が、なかなかご自身の病気について母親に伝えられなくて・・・・・・という回。
雪乃さんのまだら認知症についても。
厚労省「みんなのメンタルヘルス」より、認知症について。
— なつめ (@natsumex0087) February 25, 2021
相談先リンクあります。https://t.co/EoGnKqoeQd#にじいろカルテ https://t.co/cBvGh9PoHR
適切に休むことも大切。#にじいろカルテ
— なつめ (@natsumex0087) February 25, 2021
本日の #にじいろカルテ まとめ。
— なつめ (@natsumex0087) February 25, 2021
皮膚筋炎/多発性筋炎(指定難病50)
難病情報センターhttps://t.co/eFjOD7iPyJ
認知症全般について
政府広報オンラインhttps://t.co/n51tp4e2iJ
地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト
住宅リフォーム推進協議会https://t.co/Miys6r5f8G
「旅路」のフル、よかった☺
— なつめ (@natsumex0087) February 25, 2021
ドラマとよく溶け合って、どちらがひたすら影になることもなく。いいなあ。#にじいろカルテ #藤井風
藤井 風さんの主題歌「旅路」、フルでのオンエアはこの日がはじめて。
7話
サブタイトル「あした僕を忘れる妻へ」
記憶を失ってしまうのは、本人も周りもつらいこと。色々想いながら見た。
キツいこと言わせてるなー、というのは告知のときに思ってた。#にじいろカルテ
— なつめ (@natsumex0087) March 4, 2021
病気はね、こんなこと言うとアレだけど、別に面白くなんてないのよ。
— なつめ (@natsumex0087) March 4, 2021
でも段々と日常になっていく。非日常と日常は簡単に交差するし、入れ替わる。
御神体が入れ替わっても記憶が消えても時間の流れは止まらないみたいに、続いていかないとだからね。
フィクションだけど、乗り越えた回数を思うなあ。
乗り越えられなくて道が別々になってしまっても、それはもう仕方ないと思うんだよ。積み重ねがどう転ぶかなんて、閾値がどこにあるかなんてわからないもの。
— なつめ (@natsumex0087) March 4, 2021
病気になったことをどう捉えるかは人それぞれ。ポジティブな表現に持っていくこと、それを「自分自身にするか」「他者からされるか」、個人的にはそこには大きな違いがあると思っている。
この回は、虹ノ村に伝わる御神体の石を巡るドタバタ劇が、緊張をやさしく緩和していた。
御神体である意味ちょっと救われた回。
— なつめ (@natsumex0087) March 4, 2021
晴信さんの折れない気持ち、すごいね。いつも一緒にいるわけではなくても、忘れられてしまうのはつらいから。#にじいろカルテ
8話
確率って、見ちゃうよな。#にじいろカルテ
— なつめ (@natsumex0087) March 11, 2021
真空先生、ご自分の病気についての記述をそれとなく読むシーン。確率が高くても低くても、数字は気になってしまうものかもしれない。少なくとも、わたしはよくわかる。
CPAから死亡確認、ここまで早い展開だなー。誰だろ。#にじいろカルテ
— なつめ (@natsumex0087) March 11, 2021
その痣は何なん(何なん)#にじいろカルテ
— なつめ (@natsumex0087) March 11, 2021
珍しくほんのりサスペンスめいた展開になるも、やっぱりこのドラマはあたたかく終わった。後味が悪くならない、やさしい気持ちになれる、そういうものが大事な時だと感じ入る。
最終話
力が入りにくくなってるね、真空先生。#にじいろカルテ
— なつめ (@natsumex0087) March 18, 2021
真空先生の病状悪化が、さりげなく、でもわかりやすく演じられ描写される。
痛風とは(MSDマニュアル)https://t.co/0vTFSTgi5t
— なつめ (@natsumex0087) March 18, 2021
開放骨折から、骨折について(日本赤十字)https://t.co/zKo1PXV1b2#にじいろカルテ
どこかが痛い患者さんが立て続けであらわれる回でもある。
局麻でドリル出てきたら流石に怖いわ👀💦#にじいろカルテ
— なつめ (@natsumex0087) March 18, 2021
窒息とその対処法について(日本気管食道科学会)#にじいろカルテhttps://t.co/y9znxwGF5U
— なつめ (@natsumex0087) March 18, 2021
いや、現実的には色々あることだし、向こう側から見た景色はまた違うわけだから、それはわかってるのよ。 https://t.co/0XiWZdxhPF
— なつめ (@natsumex0087) March 18, 2021
病気と職業の両立は難しく、立場を失うこともある。だからこそ、「待っている」という台詞はしみる。復帰がもしかなわなくとも、人として待たれているというのは、胸にくる。
勿論、患者からの視点だけで世の中ができていないのも、わかってはいるつもり。
すごくあったかいヒューマンドラマだった。
— なつめ (@natsumex0087) March 18, 2021
浮き世離れした凄腕ドクターも、計略も息の詰まるようなサスペンスもない。派手な見せ場もない。
でもそれが、とても良かった。
出演者のみなさんも、ミニチュアライズ撮影された風景も、藤井風さんの主題歌「旅路」も、みんな良かった。#にじいろカルテ
とてもすてきなドラマだった。
いい意味で派手さのない、日溜まりのような脚本。登場人物は色々抱えているけれど、見えているか見えていないかの違いだけで、本当は誰だって様々な事情や思いを抱えて生きている。
スーパーヒーローはいない。でも支えあうことはできる。欠けた部分を持ち寄って、そっとただありのまま眺めることもできる。
雨が降らないと虹は見られない。虹はやがて消え、冷たく激しい雨も訪れるけれど、虹を見たことは記憶や写真の中に残る。いつかまた新しい虹がかかる。
雨が降りしきるとき、差し出す傘のやさしさがそこにありますように。
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