お酒を飲んで、穏やかな日とそうでない日

私が友達や知り合いとお酒を飲む時、だいたい何かについて熱く語り合うか、怒るか、口論になる。最後まで心穏やかに飲める日は滅多にない。
つい先日は、約半年ぶりに会う友達とお酒を飲んだのだけど、口論をした。
しかもトイレにどっちが先に行くかという至極くだらない口喧嘩だった。
また違う日にも、別の友達と飲んだ時に怒ってしまったらしい。
彼女が「私には魅力がない」だの「私は誰からも愛されない」だの、聞いてるこっちまで気分が悪くなるような事をうじうじ言っていたからだったと思う。
そして、私はキレてビンタしてしまったらしい。
もっと自信を持ちなさいよ！と。
手を挙げるなんて行為に及ぶのはあり得ない失態なので、以後気をつけるつもりだ。
私が怒る時はだいたい金銭面で納得いかなかったり、細かな気が利かなかったり、無関係の人が私と誰かの関係について首を突っ込んできたり、あまりにも無理な強要をしてきたり、堂々巡りの悩みのようなものを延々聞かされたりだ。
酔ってない時はこれくらい別に良いかと思える事であっても、お酒をベロベロになるまで飲んだ私は、お前らに嫌われたってどうって事ないぞモードに突入してしまう。
今一緒にいるあなたの為に私は生きてるわけじゃないし、あなたの思う通りの行動なんてしません。私のプライベートの時間は何もかも私が決めるし、あなたも勝手にしてちょうだい。
という考えが私を支配する。
やっぱ良くないよなぁ悪い癖だわ。
もちろん心穏やかに過ごせる日だってある。
お互いに一線を引くことができる人や、気を遣ってくれる人(私も気を遣い返す)、あとは単純に好きな人だ。
そういう日は、何かにムカついてストーリーの親しいの中で大暴れすることもない。
どんなにベロベロでも、ルンルンで帰宅することができるし、幸せを感じながら床に就くことができる。
人に干渉されるのが苦手な私は、ある一定の距離感を保てる&一緒にその時だけノリよく楽しめるような人と過ごすのが向いているのだと思う。
でもこのままじゃ私からみた私が性格悪いので、どうにか修正していかねば。
めんどくさいなぁ、人間関係