歌舞伎町urbanstyle(ゴミ)

新宿の歌舞伎町で
君と出会って凍っていた
俺の心は少しづつ解けて
鼓動を微弱ながら波打たせた。

俺は歌舞伎町にいた。
飲み屋にいる訳でもなく
広場と言われている場所で
週に2.3回は顔をだしそこに集まる
顔見知りと酒をのんだりたわいも無い
話を鼻を啜りながら話した。
その空間は俺の今の現状も
この先の未来も過去さえも
全てを吹き飛ばしてくれた。

5月19日君に出会った。
いつもどうり広場にいた。
500mlのストゼロ(ダブルレモンに決まってるいや、セブンのグレープなんちゃらも良い)
を持って飲みながらその日仲良くなった
おっさんやら青年と酒を飲んでいた。

比較的人が少ない日だった。
金、土、日は人が集まりやすいが
別に何曜日でもどうでもよかった。
何時かも分からなかった。
たしか夜中にもまだなっていない時間に
君が広場の俺のいる対角線から
周りにわちゃわちゃ人を連れて歩いてきた。
なんか1人の女の子が幅広い年齢層の
信者連れて来やがったなぁ。
って思った。歳は成人はしてないと
思った。
最初印象は全体的にクソ嫌いな
感じだった。