映画から受け取る幸せ17「TENET(テネット)」
映画から受け取る幸せ
その17(2024年5月?日)
「映画は自分に元気を与えてくれる、テンション上げてくれる必要なもの!」という強い意識で観るようになりました
幸せになる方法として役立ってくれている映画たちの紹介の続きです
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今回、5月のいつ観たかメモしていなかったのですが、難解さが話題になってヒットした「TENET(テネット)」をご紹介します
97. TENET(テネット)
「その言葉の使い方次第で、未来が決まる」
主人公に課せられたミッションは、人類がずっと信じ続けてきた現在から未来に進む〈時間のルール〉から脱出すること
時間に隠された衝撃の秘密を解き明かし、第三次世界大戦を止めるのだ
ミッションのキーワードは〈TENET(テネット)〉
突然、国家を揺るがす巨大な任務に巻き込まれた名もなき男(ジョン・デイビット・ワシントン)とその相棒(ロバート・パティンソン)は、任務を遂行する事が出来るのか
難解難解難解難解難解難解難解難解難解難解難解難解難解難解難解ィーーーッ!
クリストファー・ノーラン監督の映画を全作とは言わずとも結構観てきましたが、最高に難解です
映画界の相対性理論みたいな
ジョジョの奇妙な冒険になりますよ、そりゃぁ
分からないながらも、面白かったのは時間逆行のルール
・時間逆行装置に入るときは検証窓から自分の姿を確認する(自分の姿を確認しないと装置から出られなくなってしまう)
・逆行時は肺に外気を取り込めない(このため、酸素マスクを装着する必要がある)
・過去の自分に生身で直接触れてはいけない(触れれば分子の逆行が起きて身体が消滅してしまう)
・逆行時は熱エネルギーの作用も逆転する(炎は熱を奪い、氷は熱を放つ)
映画としてはこれらのルールは面白いけれど、大変で夢がない
もっと簡単にタイムリープみたいなのをしたいんだけど←ワガママ
映画の内容は、1回観ただけではまずわからないと思います
大抵の映画は難しくてもレビューを読めばスッキリするじゃないですか
「TENET」は無理
詳しい考察サイトもあるのですが、それも難解
別のサイトでは解説の最後に、YouTubeでTENETの分かりやすい考察動画がありますと書いてあるくらい、本当に難解です
分からないながらも、考察サイトのおかげで切ない人間関係があったことに気づき、ホロッとしたり(ほとんど分かってなかったくせに)
ここまで書いただけで、かなり疲れています、私www
でも、すごく収穫もあったんです!
TENETのことを調べていると、こちらを発見!
映画超初心者・ミルクボーイ駒場孝の手探りコラム「えっ、この映画ってそんなこと言うてた?」
このコラムがもう面白いのなんの!
クスクス笑っちゃいます
映画ナタリーで読めるんですが、ほとんど映画を観てこなかった駒場さんが、素直で真っ直ぐな、でもさすが芸人さん?な感じで映画の感想を述べていて、それが笑える
なんと超初心者なのに「TENET」を観ちゃってるんです
その時のコラムの一部(抜粋)が、
“僕にとって「TENET テネット」は、荒れ狂う夜の海
過去最速で置いていかれました
タイムのバーを見ると「2分55秒」でした
3分弱
おそらく過去最速で置いていかれました”
わ、分かるよー、駒場さん
“エンドロールが流れてきたとき「待って待って!」と心から思いました
「『終わりました』の雰囲気出されても!」と思いました
当たり前ですが、ゆっくり堂々とエンドロールは流れていました
エンドロール、もうちょいなんか言うことあるやろ”
他にも面白いところがありすぎて・・・
駒場さん最高
コラムを読んだ人の感想も笑えてくるものばかり
「駒場さんにテネットは、留学生に六法全書渡すようなものです、酷すぎます、泣いてないか心配です」
「ミルクボーイ駒場さんの映画コラム連載、前回の「バックトゥザフューチャー」ですらちょっとわかんなかったって言ってたのに今回まさかの「TENET」です」
あー、駒場さんもコラム読んでる人達も面白すぎるーーー
最後に
主人公のジョン・デイビット・ワシントンはデンゼル・ワシントンの息子さんです
お父さんとタイプが違う気がしました
息子さんは陽キャな感じ
お父さんは、寡黙な雰囲気で笑うと嬉しい(デンゼル・ワシントンが笑うと、1デンゼル、2デンゼルとカウントするくらい、デンゼル・ワシントンの笑顔が好き)
今回はここまで
また次回、映画で幸せになりましょう
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