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「バイバイマン」映画から受け取る幸せ29

111.バイバイマン(2017)

アメリカのウィスコンシン州

古い屋敷に引っ越してきた3人の大学生が、ふとしたきっかけで、その名前を知った者、口にしたものに死をもたらすというバイバイマンを呼び起こしてしまう

それ以来、バイバイマンに取り憑かれた彼らはお互いに命を助け合うが、周囲の人間たちは次々と命を落としていく

追い詰められた若者たちは、死の運命から逃れることが出来るのか...



「それいけ!アンパンマン」には出てきません

バイバイマンって名前は全然怖くないのですが、バイバイマンはかなり無茶なことを強いてきます

バイバイマンのことを考えたり、口にすると死んでしまうのですから

“言ってはダメ”ならまだ防ぎようがありますが、名前を知ってしまったら考えずにはいられないので、この映画はバイバイマンのことを知ってしまったら終わりなんですよね

Don’t think it. Don’t say it. Don’t think it. Don’t say it…

ナイトテーブルの引き出しの中にバイバイマンの名前は隠されていたのですが、あのナイトテーブル誰も処分しないのね・・・

バイバイマンは直接手を下さず、幻覚を見せて最終的に死に追いやります

約50年ぶりに名前を見つけてもらったので、バイバイマンは久しぶりの人間界だったかもしれません

姿はボルデモートに似ています(知らない人のために⇨ハリー・ポッターに出てくるキャラ)

あのお方も、みんな名前を呼ぶことすらためらっていましたっけ

主人公の彼女が絵に描いたようにキラキラした女子大生

家賃の関係で、主人公の幼馴染の男性も含めて3人で屋敷を借ります

私が幼馴染なら、ちょっと嫌かも(彼女の方は家賃のためならとまぁまぁ乗り気)

結局、最悪なお屋敷に住むことになるんですけどね

主人公のお兄さん家族も出てきて、姪っ子ちゃん(すごく可愛い)がバイバイマンのことを知りそうになったり、免れたり、ハラハラします

事件を突き止める女刑事がなんとキャリー=アン・モス!!

「マトリックス」が好きな私が大喜びしたのは言うまでもありません(キアヌの彼女、トリニティ役の女優さんです)

キャリー=アン・モスなのでカッコいい女刑事でしたが、彼女は最終的にバイバイマンの名前を知ってしまったのだろうか・・・?(観る人によって、様々な想像が出来そう)

フェイ・ダナウェイ(とても美しい往年の女優「俺達に明日はない」など)も出演しているので、知っている人にはキャストの面でも楽しめる映画でしょうね

この映画は、ホラー初心者でも大丈夫と紹介されているものがありましたが、どうなんでしょう

私の周りのホラーが苦手な人には、この映画ダメそうです

辛いものが苦手で甘口カレーですらダメなのに、甘口だから大丈夫と言って食べさせるような気持ちになってしまいそう

お気をつけください💖

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映画から受け取る幸せ その29 終了

バイバイマン(2024年8月10日視聴)

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