映画で幸せになる9

幸せになる方法　映画その9（2024年4月18日～4月23日）

「映画は自分に元気を与えてくれる、テンション上げてくれる必要なもの！」という強い意識で観るようになりました

幸せになる方法として役立ってくれている映画たちの紹介の続きです

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７７．ハドソン川の奇跡
2009年1月15日、ニューヨークのラガーディア空港を離陸した旅客機が、バードストライクによるエンジン故障に見舞われます
乗客155人を乗せ急速に降下していく機体の中で、機長は近隣の空港への着陸命令を実行不可能と判断し、ハドソン川に不時着させます

有名な実話です
乗客全員の命を救ったのに、その後あれこれと大変だったんだなぁと、やきもきさせられます
白髪、白髭のトム・ハンクスが見れますよ
バードストライク・・・鳥は何も疑わず大空を飛んでいますよね
進路変更出来ない（渡り鳥系とか）
私達が当たり前に飛行機に乗れるのって、素晴らしいことですよね
映画の最後、副機長のセリフが最高です
私はアメリカのこういうところが好き
特典映像もあり、機長や奥さん、娘さんたちの話も聞けてそれも良かった！
155人の命
重いですね

７８．リトル・シングス
いい意味で騙されました
この構成、初めてかも
最初はデンゼル・ワシントンが見たくて、デンゼルが捜査してる♪デンゼルが推理してる♪わーい♪という感じだったんですが、そうか、そうきたかー
別に、主人公が犯人だったとかじゃないですよ
銃社会のことや、映画とは関係ないですが医療事故のこともすごく考えさせられます
「ボヘミアン・ラプソディ」でフレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックも出演しています
なかなかカッコいいと思ったのは私だけじゃないはず（エリート刑事役）
観終わったあとは、タイトルも痛烈に皮肉だなと感じます
仕事に対しての向き合い方を考える大人も多いと思います
デンゼル・ワシントンが主演というのも、上手く誘われていく要素です
ぜひ観てくださいー🌟

７９．BLUE GIANT
石塚真一先生の人気ジャズ漫画のアニメ映画
世界一のジャズプレイヤーを志す宮本大と友人たちの物語
もう泣けました
ジャズのことも音楽のこともよくわからないけれど、泣けました
感動出来るのが一番
観れて良かった

７９．イコライザー
デンゼル・ワシントン主演
マフィア色が強くて私は苦手でした
でも、デンゼル・ワシントンが強いのは嬉しい（あんな上司ほしい）

８０．ヴィーガンズ・ハム　※危険映画
肉屋の夫婦のおはなし
あらすじを書くのも憚られる内容なのでやめときますね🧡
フランスのホラーは初めて観たので、その意味では記念すべきホラー映画
（今まで日本、アメリカ、カナダ、韓国、アイスランド・スウェーデン・ポーランド合作のホラーしか観たこと無かったので・・・多分ですが）
ファブリス・エブエが監督・脚本・主演をこなしているのはすごい才能
でも、危険な内容でした
久しぶりに私の“指の隙間作戦”（ちゃんと観るに耐えない場面を指の隙間から観る）が発動しましたからね
ヴィーガンの人達はどう思うのかなぁ

８１．シャッターアイランド
ボストンの沖合に浮かぶ孤島シャッターアイランドにある精神を患った犯罪者を収容するアッシュクリフ病院
ある日、レイチェルという女性患者がその病院で姿を消します
連邦保安官のテディ（レオナルド・ディカプリオ）は捜査のために島を訪れますが・・・

マーティン・スコセッシ監督とレオ様のタッグ
切ないなぁ
心の病の多い現代社会に暮らす私達
映画を観ながら痛々しい思いが湧き上がる人は、多いんじゃないでしょうか
観終わったあと、もう一度確認したくなる映画
違和感に着目してみてください

今回はここまで
また次回、映画で幸せになりましょう