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”わくわく”と”熱々の子犬”

昨日朝起きたら唐突に小説のアイディアが降って来た。

ひとつではなく複数だ。とりあえずメモる。

具体的にキャラクターや内容の詳細設定をしたいが出勤せねば。

電車の中でバスの中で、アイディアが降って来るままに書き留める。


大まかな構想は出来上がったが、書き始めてみない事には設定に無理があるかどうか分からない。


仕事が終わり家に帰って夕飯を食べながら、主人に小説の構想をひとつ話してみた。

かなり具体的に話したつもりだったが

「そんな抽象的じゃ分からないな。」とのこと。。。

自分の語彙力の無さにがっかりする。

同じ日本人で、日本語で話しているのに伝わらないこのもどかしさよ!


10年ほど一緒に暮らしていても、家族だって、分かり合えないことはある。


伝え方や話を聞く能力の問題とかではなく

ただ熱量の違いなんじゃないかと思ってみる。

きっとそうだ。

わたしは新しいアイディアにわくわくし過ぎているし

主人はわたしが無駄にわくわくしている事に困惑している。

わくわくの弊害か!?


今日はもう少し構想を練って

もう1度わくわくを抑えながら話してみようと思う。



そう言えば20代の頃にインターネット上の占いみたいなものをやった事があった。

生年月日を入れて占うものだったような気がするが細かいことは覚えていない。

占いの結果のタイトルはこうだった。

『あなたは熱々の子犬です』

その後に詳細が続いたが、タイトルのインパクトが強くて他のことはよく覚えていない。

熱々の子犬って。。。人間なんですけど。。。



また5年くらい前に、有名なヒプノセラピストの方にみていただく機会があった。

いつか機会があったらヒプノセラピーを受けてみたい。

でも如何わしいものもたくさんあると聞くし、悪意のある人もいるから気をつけてとみっちゃんから言われていた。

そんな話をしていたことを師匠が覚えていてくれて、サプライズで予約してくれていたのだ。感謝!


セラピストの方が色々お話してくださった中のひとつで、とても印象的でありがたいものがあった。

『あなたはペットみたいなものと考えてください。好きに楽しくいてくれたら周りのみんなやご主人様もとっても幸せなんです。あなたが悩んだり辛そうだと周りもご主人様も不幸になってしまうので、あまり深く考えずに自分の欲望に正直に生きてください。それがみんなの幸せにつながります。そういう星の下に生まれていることを覚えておいてくださいね。』


どちらかと言うと人間より動物に近いことは自覚している。

熱々の子犬で誰かに飼われているわたしを想像してみる。

うん、悪くない。悪くないよ。結構幸せそうだ。


熱々の子犬はわくわくしていて、ご主人様に楽しいことや嬉しいことを伝えたいのに

共通の言葉がなくてなかなか伝えられない。

でも

わたしが楽しそう、嬉しそう、わくわくしている

その感じが伝わったらいいな。


松本ひで吉さんの漫画に出て来る「犬くん」が

わたしの中の「熱々の子犬」にとっても近い。

そして主人は「猫さま」にそっくり。

ん?すると飼い主は誰だ!?

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アニメも可愛い❤︎

犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい

*松本ひで吉さま、画像をお借りしています。ありがとうございます!


棗みどりの日々はつづく♬

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棗みどり
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