中国東方航空でトルコに行ってきた

年末年始にトルコへ旅行することにした。
物価安いらしいし、トルコリラ不安定だから円安も関係ないでしょ!

ところがハイシーズンなので直行便は価格が高い!もちろんツアーも高い!
そんな中、安いフライトを発見。
中国東方航空?なんだそれ?
不安だったが安さには勝てず中国東方航空を使ってみた。
そして、結論から言うと中国東方航空は全く問題なし!

そんなわけで今回は中国東方航空でトルコに行った概要を紹介します。

往路
まずは往路から。
夕方5時に羽田を離陸。トータルで21時間の旅路。
イスタンブールには現地時間の朝8時に着くスケジュールだ。

中国東方航空 MU8634便
羽田〜上海浦東(17:10〜20:00 3時間50分)
 〜乗継 4時間55分〜
中国東方航空 MU 703便
上海浦東〜イスタンブール(00:55〜08:10 12時間15分)

まずは羽田〜上海浦東。
搭乗すると思いのほか綺麗な機内。
座って目の前にある広告が中国100%でテンションが上がる。

機内食も普通に食べられる。不味くはない。いや、むしろ美味しい。

USB-Aの端子もあり充電も問題なし。
食事のメニューを聞かれるときCAさんに中国語で話しかけられドキッとするも、「ヌードル、プリーズ」で無事乗り切る。あっという間に上海到着。

〜トランジット〜

空港は広いが迷うことなくトランジット可能。動線はわかりやすい。
早速売店で飲み物を購入。事前に日本でAlipayアプリをダウンロードして設定済み。人生初Alipayに心が弾む。売店の人は日本語が喋れてスムーズに購入。

憧れの可口可楽。ジャスミンティーは砂糖入りで不味かった

注意点としては売店が早く閉まるため、お菓子やペットボトルを購入したいなら先に済ませるのがおすすめ。

そして上海浦東〜イスタンブール。
12時間の長丁場。椅子の座る部分に若干角度がついており、座るとお尻が落ちてハマる感じ。通常使用には問題ないが、リクライニングを倒して寝る姿勢になると太腿の裏側に圧がかかる。12時間のフライトだと徐々に痛くなってソフトな拷問。
それ以外は問題なしなので惜しい。

復路

イスタンブール〜上海浦東(13:35〜04:55 10時間20分)
中国東方航空 MU704便
〜乗継 7時間10分〜
上海浦東〜羽田(12:05〜15:50 2時間45分)
中国東方航空 MU8633便

復路は往路の逆バージョンなので機内はほぼ同じ。USB端子が壊れており充電できなかったが、フライトモードなのでバッテリーは問題なし。

上海浦東では7時間のトランジットなので外に出ることに。
預け荷物はそのままでOK。
メトロで上海へ。
CAのみならず、タクシーの運転手からも中国語で話しかけられて、しまいにはメトロの中で中国人に中国語で道を尋ねられる。私はそんなに中国人に見えるのだろうか。

世紀公園という謎パークでは多数の中国人がランニングしていた

メトロでもAlipay大活躍。設定しておけば電車もQRコードでそのまま乗車可能。まじ便利。中国旅行はAlipayさえあれば大丈夫とすら思える。


と言うわけで中国東方航空は全く問題なし。
価格も安く、費用対効果で考えるとトップクラスの航空会社といっても過言ではない気がする。長めのトランジットも上海ショートトリップができて逆にお得。おすすめです。

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