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【そろタッチ】そろばん式暗算法 1ヶ月27日目 J6→J7に昇格
J6はかなりの難関という噂をネットで見てきたので戦々恐々としていたのですが、途中ちょっと苦戦して泣く日もあったものの9日でJ7に昇格することができました。
子供って不思議だなーと思ったのですが、J6になって2日目あたりで、+9、+8、+7の繰り上がりが出てきてそれぞれの「とも」が覚えられず、
(そろタッチでは繰り上がりは「たす10ひくとも」とボタンを動かすので、たして10になるペア、つまり9のともは1、8のともは2、7のともは3、、、と覚える必要があります)
混乱して泣き叫んでいたので、これは次に進むのにしばらく時間がかかりそうだなと思ってみていたのに、一晩寝て翌日になったら前の日に大混乱していた問題をスイスイ進められるようになっていました。
こういうことは何回かあったので、子供の脳は、その時は理解できなかったり覚えられなかったりしても、寝ている間に頭の中が整理されるようです。
分からない!!と怒っている場合は一晩置いてみるのが良さそうです。
J6で一番苦戦したのは、2桁+2桁のフラッシュ暗算です。
1桁だと4口でもスイスイできるようになりましたし、ゲームで遊んでいる時には1桁15口も普通に正解できるようになっていました。
が、2桁になると急に混乱してしまうようで、分からない分からないーーー!!!と泣き叫んでいました。
2桁+2桁の暗算でも、ボタンがあれば(みえないモードでも)普通にできるのですが、ボタンがなくなると分からなくなってしまいます。
珠を思い浮かべて!と手を動かさせますが10の位と1の位を両方一気に想像することができないようです。
息子はワーキングメモリが少なめなのかなと思っています。神経衰弱とかも苦手ですし。
このままだと先のステージに進んだらかなり苦戦しそうだなとは思いますが、そろばんはワーキングメモリの向上にも役立つようなので、少しずつできるようになっていければいいなと思います。
九九はJ6は5の段だったのですぐに覚えられたのですが、4の段を既に忘れていて間違えまくっています、、、忘れるの早すぎてビックリです。
寝る前に1の段から一緒に暗唱する練習を始めました。
あとは、+と−を間違えて計算して不正解になるというのが結構な頻度であります。
私が横で見ている時は、勘違いしたボタンを押したら、「+だよ!」「一だよ!」と指摘しており、そうすると息子も気が付いてやり直して正解するのですが、こうして正解して次に進んでしまっているのが良いのかどうかは分かりません。
夫に任せると、隣にいるだけで自分は携帯をいじっていて息子がやる様子を見ていないので、息子は間違いの理由を理解せず不正解し続けます。まねっこで勉強させることもしません。
見てあげてというのは隣にいるだけじゃないんだぞ!!と私としてはイライラしてしまうのですが、きちんと自分で間違いに気付き、理解して進んでいくというのが本来のプロセスなのかもしれないとも思います(5歳ではまだ中々難しい気がしますが、、)。
息子は比較的早くステージをクリアしていっていますが、私が口を出してしまっているからという理由もあるかもしれません。