【そろタッチ】はじめました&自己紹介
そろタッチというそろばんアプリを息子が始めたので、その記録をnoteに書いていきたいと思います。
すごく飽き性でコツコツ努力することが大の苦手な母ですが、頑張って継続するためにも記録を公開していきます。
そろタッチとは
そろタッチはそろばんを電子化してipad上でできるようにしたアプリです。そろばんの珠の代わりに画面上にあるボタンをピコピコ押し、光らせたり消したりして計算します。
そろばんよりも暗算力の獲得に力を入れていて、公式サイトによると2年間継続することで暗算上級レベルの暗算力を身につけることができるそうです。
はじめてみると分かりますが、最初からすぐに「みえないモード」というボタンが光っているか消えているか分からないようにして計算する練習が組み込まれています。これによって頭の中にそろばんを思い浮かべて暗算できるように訓練していくようです。
そろタッチには開始年齢の適齢期がはっきり決まっていて、5歳〜8歳となっています。何歳でも始めることはできますが、適齢期を過ぎると頭の中にそろばんをイメージして暗算する能力が身につかないそうです。
現時点の息子のデータ
年齢:
5歳2ヶ月(年中)
これまでの学習歴:
・七田式プリント
2歳9ヶ月から七田式プリントAを始め、当初は頑張っていたものの、親のやる気不足により停滞し、2年以上かかって4歳11ヶ月にようやく終了。毎回数字を1から順に読む練習があるので、これで息子は1〜100まで数えることができるようになりました。
一応数えることはできるものの、10の位が上がるときに次に何がくるのか分からなくなってしまうようで、「にじゅうはーち、にじゅうきゅう、ごーじゅう!」と言ったり、「さんじゅうきゅう、、、つぎわからなーい!なーに!?」と言ったりしていて、まだかなりあやふやな状態です。
プリントBは継続できる自信がなかったのでやっていません。
・トドさんすう
中々プリントでは数字の感覚が身につかないので、アプリの方がゲーム感覚で分かるかもしれないと思い、4歳頃からトドさんすうもやりました。最初は楽しくて良かったのですが、息子の性格的に間違えることを過剰に恐れるため、進級テスト的な面をやるのを嫌がり、それを親が手伝ってあげていたら能力がつく前に難易度だけ上がってしまい挫折してしまいました、、。かといって手伝わないと分からない!!といって怒ってやめてしまうので、中々難しいです。
また、アプリだと適当にピコピコボタンをおしていると理解していなくてもたまたま正解して次に進んでしまうという問題もあり、結局紙のプリントに戻りました。
七田式プリントAが終了し、もう一度トドさんすうに戻ってやらせようとしたのですが、すごく簡単な数列の問題(たとえば、5→10→◻︎→20)を全く理解してくれず、5を足せばいいんだよ、と言っても、10+5の答えが分からず、泣いて怒るので親が疲れてやめてしまいました。
両親:
夫は小さい頃からすごく算数が得意で、中学受験でも無双状態で某御三家中学に一番で入学したらしいのですが、残念ながら息子にその才能は引き継がれなかったようです。算数を教えるのが得意(自称)な夫もお手上げで、息子にどう教えれば良いのか分からない、、と嘆いています。そろばんはやったことがないそうです。
母親の私は算数はあまり得意ではなく、中学受験はしたものの成績は真ん中くらいで中堅校に入学、ずーっと文系ど真ん中で数字を思い浮かべるだけでイライラしてしまうタイプだったので息子は私に似たのかなと思っています。もちろん暗算は全くできません。
息子の最近の様子と性格:
上記のとおり5歳になる少し手前に七田式プリントAが終わってから少しだけトドさんすうに再挑戦してすぐやめてからは完全に放牧状態で、日々テレビばかりみて過ごしています。アニメを見るのが大好きで色々録画して全部みています。
絵本の読み聞かせは大好きですが、自分で文字を読むのが苦手で、ひらがなは一文字ずつであれば読めますがすぐ嫌になってしまうので自分で読むのは本のタイトルだけが限界です。
外面は良く、保育園では良い子らしいのですが、家ではすごく怒りっぽく、うまくいかないことがあると泣きじゃくって暴れ回ります。
完璧主義で、間違えるのが嫌だという理由で何かに挑戦することを避けます。字を書くときも親が上手だよ!と言っても自分的に上手くかけていないと泣いて怒り、何度も書き直します。
だからといってコツコツ努力するかというとそういうわけではなく、親の声掛けなしに自分で勉強や何かの練習をすることは基本的にありません。
そろタッチに期待すること
暗算力
暗算ができるというのは日々の生活の中でもいろいろな所で役に立つ能力だと思っています。私は簡単な計算でもいちいち計算機に頼ってしまいますが、息子は少しでも暗算ができるようになるといいなと期待しています。また、数字に苦手意識を持たず、得意だという気持ちを持って欲しいです。
暗算ができるだけで算数ができるわけではないとは思いますが、計算が早くできればその分、それ以外の部分を考える時間をたくさん取れるというメリットもあると思います。
算数得意な夫によれば息子に算数の才能は全くなさそうですが、そんな息子でもどれくらい暗算の能力が身につくものなのか、そろタッチのすごさを検証してみたいという気持ちもあります。
間違える練習
息子は完璧主義で間違えることをすごく嫌がります。完璧主義自体はそこまで悪いことではないですが、そのために挑戦することを嫌がることはとても良くないと思っています。そろタッチで何回も間違えながら学んでいくことで、間違えることは悪いことではない、間違えから学んでいくことが重要なんだ、ということを理解し、難しいことでも恐れずに挑戦できるようになっていって欲しいです。
頑張るのは息子ですが、小さな子供が継続的に頑張るには親のサポートが必須だと思っています。
何でも三日坊主でコツコツ頑張るのが苦手な母ですが、息子と一緒にこれから頑張っていきたいです。
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