【そろタッチ】そろばん式暗算法挑戦18日目J2クリア→J3へ

9月半ばから始めたそろタッチ、18日目でJ3に昇格しました。
J1とぴったり同じ9日でJ2もクリアすることになりました。一昨日の夜、39℃の熱が出て、その日は1ミッションしかできなかった(基本的に朝やるルールにしていますが、保育園に行くまでに終わらなかった分は夜やる約束にしています。この日は夜2ミッションやる予定でした)以外は毎日3ミッション頑張りました。
翌日も無理かなーと思っていたのですが、午後には元気になり、遊びたいと言うのでその前にそろタッチやろうよと声をかけるといつになくやる気で集中して取り組むことができ、3連続エクセレントですぐに終わりました。

そろタッチをしている方のブログを見ると、そろタッチ大好きでゲーム感覚でどんどん自分でやってくれます(特に簡単な下の方のステージは)などと書いている方が多いですが、息子は全くそんなことはないです。。
やろうよ、と声掛けをして渋々席につき、最初の画面でお魚をツンツンしたりグタグタしてから、やっとミッションを始めたとおもったら一つ間違えてパニックになり分からない分からないー!!と叫び出し、時間切れになってレッスンクリアできず、床に突っ伏してギャーギャー泣いて中々戻ってこない、というのがルーティンです笑
あんまりギャーギャー泣いているのを見ると、ここまで泣かせてまでやる必要はあるのだろうかと母の心も挫けそうになり、もうやめてしまおうかと葛藤します。

しかも、そろタッチの説明サイトでは子どもが自分で学べるようになっているので親は教える必要はありません、と書いてありますが、うちの子の場合は新しい内容が出てくるとよくわからない!と怒ってやめてしまうので隣に座って見ていてあげないとできません。
ただ、初めの頃は、間違えることが嫌過ぎてボタンをタッチする前にここでいいの?と親に聞いてからしか押してくれず、そうこうしているうちに時間切れになって癇癪を起こす、ということ多かったのですが、J2も後半になって少しずつ指の動きが複雑になり、親がちょいちょい間違ったことを言うようになったら自分を信用してあまり聞いてこなくなりました。親の信用はなくなりましたが、自分でやるようになったのは良かったです笑

また、J2にあがってすぐの頃は両手の人差し指と親指の4つでタッチするのがうまくできず(特にみえないモードだとタッチできているのか見えないので)、押す場所はわかっているのに間違いと認識されてしまい、その度に泣き崩れて大変でした。
途中からは息子の完璧主義が良い方向に作用し、最初のゆびトレでうまく認識されない時や解答に悩んで時間がかかったときは、クリア後も何回も何回も同じゆびトレをやって練習し、完璧にしてからみえないモードに挑戦することで、その後のレッスンでミスをすることが少なくなり、スムーズに進めるようになりました。

息子の癇癪に付き合うのが大変すぎてここまで愚痴を色々と書いてしまいましたが、そろタッチは本当にすごい教材です。
これまで息子は1桁の足し算でも時計をみて数字の並びをカンニングしないとできなかったのが、そろタッチのおかげで頭の中で数をイメージで認識できるようになったのがみていて分かります。
また、10進法の認識が全くできておらず、1から100まで連続でしか認識できていなかった(だから数え上げで19の次が30になってしまったりする)のが、1の位と10の位をイメージで認識できるようになったので、11+22=33といった計算がエアそろばんですっとできるようになりました。
こういう様子をみていると、そろタッチは息子のように、数字が苦手な子にこそやる意味があるなと実感しています。

話は変わりますが、息子には家にもともとあったipad pro12.9インチを使わせていたのですが、公式サイトによると、12.9インチは子どもの手には大きすぎるのでお勧めしないと書かれていることに気が付きました。
確かに、9を押す時などに手を頑張って広げて押していて少し押しにくそうでした。かといっていつ挫けるのか分からないそろタッチのために別のiPadを買うのもな、、、と悩みますが、無印ipadの第10世代はコスパが良いという評判なので、お店でみてこようと思います。

そろタッチをしている子の動画を見ると、みなさんパッパとタッチをしているのですが、息子の場合は考えるのがゆっくりなのか、例えば+1−1というようなすごーく簡単な問題でも口に出しながら間違えないようにゆっくりボタンを押しているので、今後ステージが上がってもついていけるのか、、
J3に上がるとまた急に難しくなるようなので、不安しかないですが、なんとか頑張っていきたいと思います。

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