子供にお金の教育をする方法
さて、今日のテーマは、「子供にお金の教育をする方法」についてお話させていただきたいと思います。
あなたは、自分のお子さんに、マネーリテラシーを身につけさせるために、何か特別行っていることはありますでしょうか。
実際、子供にお金の勉強をさせるって、難しそうですよね。そもそも、自分がわかっているのかどうかも定かではないのに←おい!w
当然、学校では教えてくれない(教えようがない)分野になります。この話をすると、よく教員の方からは「教師をバカにしている」と言われるのですが、本当にそんなことはありません。
ただ、事実ベースで、公務員の方が経営を語る事って難しいと思うんですよね。公金を回す事と、経営していくことは学ぶ領域も違うので。
逆に、経営者に学校教育を教えろ!と言われても、苦手な経営者が圧倒的に多いんじゃないかな。「なんでこんなこともわかんねーんだボケ!脳みそに汗かくくらい考えたんか?!」って言われるでしょう?w
なので、どっちが良い悪いの話ではなく、お金の勉強が学校では行われない事実を述べているだけです。
実際、経営者である夫氏は、経済学科専攻でしたが、経営とかビジネスに関する学びは薄かったそうです。具体的なお金の動かし方、お金の歴史、資本主義の本質などは、やはり社会に出て、実際に経営してからしか自分の身につかなかったのだとか。
そりゃそうです。子供たちにとって、学生時代の学びなんて、90%「これ、何の役にたつん?」でしょうから。
おっと、話がずれましたね。
子供たちにお金の勉強をしてもらうために、オススメの本があります。投資家の村上世彰さんの書いた「今君に伝えたいお金の話」という本があります。
※amazonプライムなら無料で読めます。会員じゃなくても471円。やす。
この本は15歳以上に向けて書かれていますので、もしもお子さんが中学生とか高校生であれば、すぐに読めるかと思います。小学生は高学年で興味がある子なら読めるかな?
あと、「私ってお金のこと本当にわかっているかな?」と不安に思われる大人の方にも、ぜひ読んでもらいたい一冊。
ほんと、わかりやすいです。さすが村上はん。
メルカリで経済を学ぶ
うちの子は小学校2年生のうちから商売をさせています。
商売といってもメルカリで不要なおもちゃを売るということ。
メルカリの良いところは、ネットショッピングを学びながら、商売の本質を知れるところですよね。
どうすればお客さんが「欲しい」と思ってくれるのか、写真の撮り方や商品説明、これらもすべて娘にアドバイスしながら一緒にやっています。
ついでに弟のも出品していく予定だそうです。笑
こうやって、実際の店舗や会社を立ち上げなくとも、投資や株の勉強からスタートしなくとも、子供へのマネー教育はけっこうできるものです。
今年、10歳になる娘には、10歳の記念として「証券口座」を一緒に立ち上げてみようと思います。
※子供は証券口座を持てないのでは?と思っていませんか?親が証券口座を持っていれば、同じ会社で、子供名義の口座を持つことができますよ♪
毎月1万円ずつ、娘の証券口座に積立投資をして、どうやってお金がお金を増やすのか。どう数字が変わっていくのかを、一緒に学びながら、無理なく続けていけたらいいなぁと思っています。
その様子も公開していきますね?
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました!