【子育て】子どもが「自分は価値ある人間だ」と思えるように、親である私ができること
私が子どもたちに願うことは、幸せだ!と思いながら生きていってほしいということ。
それができるか否かは、自己肯定感の高さが影響していると私は考えている。
自分って最高!って心の奥で信じられる人は、きっといろんなところで踏ん張りが効くし、変な選択をしずらいと思う。
そのために親である私が子どもたちにできることは、「自分って価値のある人間だ!」と思ってもらうための働きかけだと思っている。
でもそれはたいそうな事は全くしていなくて。
子どもの「こうしたい!」という意思が、きちんと尊重される。その繰り返しが、自己肯定感を育んでくれると信じているから、私がしているのは、「私が許せる範囲で、子どもたちが望むことは全て叶えてあげる」ということ。
今日何作ろうかな?って迷っている時は、レシピ本を一緒に開き、「これ食べたい!」って言ったものを必ず作る、とか、
自転車を買うときに、口出しせずに好きな色を選ばせる、とか。
もちろん、子どもたちの要望を全て叶えるわけではなく。
ご飯のリクエストは、「これは材料がないから作れないから、これとこれで選んでくれる?」となるときもあるし、
自転車も、「これなら親としてOK」と思える自転車からしか選ばせない。
つまり、この中だったら何を選んでもいいよ、という制限を予めこちら側で作り、その中で自由に選ばせるということを意識している感じ。
そうすると、必ず子どもが選んだものを採用してあげられるから。
私の意見がちゃんと尊重されている!
そんな体験を通じて、少しでも自分で認識する「自分の価値」を高い位置で保って欲しいと思っている。