“憧れ“を飾る
墨を使ってその濃淡でイラストを描く…緒方環さんが描かれる女性(そして、御本人も!)は、私が感じる「かっこよさ」であり「憧れ」。
日中、どれだけその憧れと乖離した生活をしていても(笑)、一日の終わりに、「目指すはここ」というよりも「こういうのに憧れていることを忘れないでいよう」と思わせてくれる一枚をリビングに飾っています。
我が家にきたのは8年か9年前?でも、いまだに、ずっと眺めていられる素敵な絵。寝室にも飾りたいのですが、時折開かれる展示会も初日に行かないと…な感じなので、またご縁に恵まれますように…と思っています。
リビングに飾る絵って、最初の一枚がすごーーーーーーく悩む気がするんですよ。そんなとき、リビングの殺風景な壁を埋めるためにネット検索して適当なものを買うのではなくて、「壁に飾れるアートがほしいな」と思ってアンテナだけ立てておくと、少しずつ出会いが訪れてきます。
もしかして、有名な外国の女優さんの写真を飾りたい、なんてことを思うと、ちょっとやりすぎ!?と不安になるかもしれません。
でも、一つだけどーーーんと飾るのではなく、いくつかあるうちの一つなら、意外と気にならないもの。
複数あると、組み合わせとか、並べ方ってどうしても気になっちゃうものだけれど、最終的には、選んだ人の世界観、好きなもの、大事にしているもの、というくくりでちゃんとまとまるんだと思います☺︎
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