ゼロイチコーチングへの道 (5)
1回目のコーチング講座から約1ヶ月後、いよいよ2回目の講座です。
実践ワークを含みながら、またオンラインで約4時間学びます。
コーチングのストラクチャー(仕組み、進め方)は実践ワーク多めで、他の受講者とコーチ役とクライアント役とを代わりながら実践していきます。
テキストや本をいくら読んで学んでいても、実際に自分がコーチ役だと言葉が出てきません。
指されても思わず、「出来ません(汗)」と口から出てしまいます。
そんな時は講師のコーチにヒントをいただきながら、ようやくコーチ役をこなす、という感じです。
ここでもCA経験あるの参加者さんは、まるでコーチング経験者のようにスムースにこなされていました。
さすが、接遇とコミュニケーションの達人です。
実践ワークは、1セッションを30分に設定し、時間配分をしながら進めていきます。
時間が足りなかったり、余ったりと、時間のことも気にしながらコーチングしていくのはなかなか難しいです。
とにかく場数を踏んで経験を積むことが大事だと講師のコーチもおっしゃっていました。
講座は2回ですが、その後も続きがあります。
2回目の講座終了後は以下の流れになります。
24時間以内にストラクチャーの復習をする
コーチングストラクチャーの会話例のマニュアルを作成する
認定コーチからのセッションを受ける (クライアント役)
コーチングストラクチャーの会話例マニュアルを元に実際にセッション練習を2回(2名以上に対して)行う
認定コーチに対してセッションを行う(コーチ役)
これらを2回目の講座終了後から2ヶ月以内を目処に行います。
認定コーチとのセッション(コーチ役)で合格をもらって、晴れてセッションを行えるようになります。