まちの中にある!!コミュニティガーデン照葉
今日は私がかかわっていた畑の活動をご紹介します♪
福岡市東区アイランドシティ照葉という住宅地の真ん中にあるコミュニティガーデンです。循環生活研究所が運営されています。
私は週一回2時間程度のボランティア。これも今日は最後。最後シリーズ(笑)
東京在住の頃に、都会の中にも畑を作ろう!という活動をされている方と出会いました。本当にそのとおりと共感したことを覚えています。
大学時代にブリスベンコミュニティファームという地域住民が自由に参加できる農園を見学したとき、「こんな仕組みが日本でもあればいいな!」と思っていました。
岩国から大阪へ引っ越ししたときに「居住空間に田畑がないことがこんなにも息苦しいことなのか?!」と寂しさを感じていました。
というのも、、
都会で暮らしてると、食卓と食べものを作る場所がかけ離れ過ぎて、畑はとても距離を感じます。‘’誰がどんな思いで育てた野菜なのか‘’、スーパーで買うのではその想像力はあまりにも乏しいものになります。
なので、この空間に出会ったとき感じたこと、、それは
「理想郷だ!!!!」
でした(笑)
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自宅からチャリンコで畑と触れ合える❣️
しかも。
ただの畑ではなく、近辺の住民から生ゴミを回収し堆肥化をしてそれを利用して、菜園活動をされています。その野菜たちは、畑で行われるマーケットやファーム体験ディという機会に、ゴミを提供した会員の住民たちへ還元されることも!!
めちゃめちゃぐるぐる循環やん!!!
更に、この活動の母体とも言える「ローカルフードサイクリング(LFC)」では段ボールにとどまらず、コンポストバッグをおしゃれに販売されています。ファッション雑誌「VOGUE」に掲載されたこともあるらしく、反響がよかったとのこと。この勢いに取材はひっきりなし!!NHKやワールドニュースでも取り上げられ、大手企業、ホテルなどもコンポストへ前のめりです。
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まさしく「最先端」です!!!
マンションぐらしでも導入しゃすくて、一日に出た生ごみをバッグに入れてまぜるだけ。とても気軽に始めれます。ずぼらでも大丈夫笑
私はコンポストをはじめてから、生ごみをゴミ袋に入れられなくなりました。。それは資源そのもの、微生物の力を借りながら分解しそれが堆肥に変化する。発酵の世界はとても奥深いです。
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私は3歳娘と自由きままに草取や収穫や土づくりなどなど畑の作業をさせていただいていました♪参加し始めた当時は娘はまだ1歳。肌で四季を感じながら、時にはどろんこになりながら成長を見守れたこともうれしいひとときでした(^^)/
今日の作業はもちろん草抜き☆ひたすら抜きました~~
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LFCコンポストについてはこちらから↓
https://lfc-compost.jp