GeekSalonメンター活動録
こんにちは!🍊
先日、長期インターンシップ先としてお世話になったGeekSalonでのメンター活動を終了しました!😭
今回は約1年3ヶ月の間のメンター生活を振り返っていこうと思います!
(めっちゃ長いので気長に読んでください〜〜😂)
自己紹介
GeekSalonでの学び
GeekSalonでの活動を通して、私が得た大きな4つのことについてまとめていきます。
こんなの当たり前やん!って思う方もいるかと思いますが、ぜひ温かい目で見てもらえると嬉しいです😆ww
①モチベーションに左右されない意味づけ
仕事やタスクをあるからやるだけなのか自分なりに目的を持って取り組むのかによって、そこから生まれる価値は学びを大きく変化させます。
人は意味がわからないとモチベーションは上がりません。
「なぜ今このタスクをやっていて、どのような結果につながっているのか」という論理的なストーリー性を自分の中で見出すことができれば、誰から言われなくとも全ての物事に対して楽しさややりがいを感じることができます。
もし今自分がリーダーをやっているのであれば、チームにそのストーリーを観せてあげれるように意識してみるといいかもしれません😊
とはいえ、人間ですのでモチベーションのアップダウンは誰にでもあると思います。
私はめちゃめちゃ気分屋なので、なんとな〜くやる気が出ない日はたくさんありました😅笑
そこで「モチベ下がったから仕事できないわー」というのは働く上での責任放棄になりますから、そんなことも言ってられないわけです。
しかし、自分なりの意義付けを続けることによって、「私はこういう時にモチベーションが上がる/下がる」がある程度明確化してくるはずです。
パフォーマンスが最大化されるポイントを見極めるためにも、様々なことをやってみましょう。
自分の感覚や思考がはまる瞬間は、「やってみなければわからない」という事後性を含むことが多いのです。
新メンターなら尚更ですが、あまりにも自分の価値観と合わないというもの以外は、基本的になんでも挑戦してみましょう。
その挑戦に対して、自分なりの意義付けを忘れずにやってみましょう。
自然とモチベーションは上がってくんじゃないかなと思います!
②受け身は「死」
GeekSalonという組織はとても流動的で、常に新しいものや改善しなければならないものがたくさん流れてきます💫
たくさんの情報が一気に入ってくるので、「何から手をつけたらいいかわからない」「どの資料が正しいやつ?」と頭がこんがらがることも多いと思います💧
そのような環境の中で、自分に情報が回ってくるのを待つだけでは何も成果は出せないし、周りからも置いていかれます。
この状態に対して、私は「15分調べてわからなかったら先輩にすぐ聞く」ということを徹底していました。(エラー対応と一緒ですね!笑)
とにかく『自分から情報を取りに行く姿勢』を大事にし、それを観せることが重要かなと思います!
遠慮することや消極的になることが、ビジネスにおいて評価されることはありません。
人に聞くことや盗むことは恥ずかしいことではないので、「この人すげえ!」って思う人の真似っこをたくさんやってみてください❤️🔥
③相手視点になって考える
GeekSalonの活動において、人と信頼関係を作ったり相手とコミュニケーションを取る上で相手の立場になって考えることは必ず忘れてはいけないことだと思います。
Geekの中はめちゃめちゃコミュニケーションに溢れています。
ミーティング、説明会、体験会、イベントの司会、1on1、受講生対応などなど,,,🗞
「伝える」と「伝わる」は違うものです。
伝わる話し方をするには、相手の欲しい情報や相手にとってプラスになるものはなんなのかを考えることが大切なんじゃないかなと思います!!
会話以外でも、常に機嫌よく挨拶を欠かさないようにすることも意識していました。
(相手視点というわけではなく、私は人や環境にモチベーションが依存しやすいタイプなので、できるだけプラスの感情を周りに届けることでポジティブな関係値をたくさんの人と築いておきたかったという個人的な理由もあります。笑)
自分がどれだけ疲れていても、チームの結果が出なくて辛い時も、受講生やメンターの前では元気に振る舞う。
ミーティングで暗い雰囲気出してても、それを見た相手は嫌な思いをするだけで、何も生み出すことができていないと思います。
負のオーラを撒き散らしたところで、誰もついてきません。
時には厳しい態度を取らなければいけないこともあると思いますが、できるだけポジティブにいきましょう!
④自分自身のことを知る
(この欄には上記のマインドセット的な話とはかなり変わり、超自分語りをします!)
私はGeekに入るまではサークルや部活の代表を務めることも多く、自分自身のリーダーシップを発揮する機会はあった方だと思います。
しかし、それは行動量が他の人よりも多かったからというだけであって、リーダーとしてみんなをまとめたり導いたりする素質があってトップに選ばれたわけではないのだなということを、Geekでリーダー活動をして感じました😅
実際にマーケリーダーをやった時にはチームの説明会の半分を自分が受け持ってしまったり、その他の施策も一人で戦略立てから全てこなすようになってしまっていました。(めちゃめちゃ反省してる)
こんな感じだったので、中盤まで成果は伸びず…
Geekの中では、ありがたいことに多くの領域やプロジェクトをやらせてもらって、様々な種類の責任を負ってきたことで感じたのは、私の立ち位置は「圧倒的トップではないけれど、あいつに任せればこなしてくれると思わせられる人になること」なのかなーと。
自分がやりたいと言ったことを自由にやらせてもらえる環境を自ら整えていったことで、自分のバリューが発揮できる場所は何なのかを少し見つけることができたのかなと思います。
GeekSalonの活動を通して、
やりたいことと自分ができることの折り合いをその場の環境によって策定していくことによって、自分のポジションを確立させること
を学びました👍
最後に
自分の思考を作ったものたち
ここではGeekの活動を通して、働く上でためになったサイトや先輩方のお言葉をまとめていきます!
絶対勉強になると思うのでぜひ全部読んでね🌟
~~サイト/動画集~~
・効率的なMTG
・「本気ではない人に、いくら教えても、無駄」と言われた時の話
・空雨傘
・「他の人がやらない仕事」を積極的に行おう
・ポジションの価値
・仕事に必要なのはモチベーションではなく、プロ意識である
・ラポール形成
・成功の循環
・習慣の大切さ
・時間の使い方
~~書籍~~
~~Geekの中~~
・GeekSalonのロゴに込めた想い
・先輩のnote①
・先輩のnote②
・プログラミング初心者がバズるために
~~Geekの人からの言葉~~
①「悩む」と「考える」は分けること。
「悩む」ことは、物事を複雑に捉えていて自分自身では答えを導き出すのが難しいこと。ミーティングではここの部分を議題として持ってくるように準備をするように。
「考える」ことは自分で答えを導き出せるもの。それをミーティングで持ってきても生産性のない話しかできない。
②技術は自分を裏切らない。
スキルは誰にでも身に付けれるものではあるけど、それに必死に向き合ってきた努力は必ず自分自身に返ってくる。間違いなく自分の武器になる。
③最小限の労力で最大限の成果を出す。
時間をかけることが正義ではない。チームの人の適材適所や適した頼み方で自分やその人の得意を最大化し、さらには小さい成功体験を積んでもらう。
タスクの選び方や誰に何を頼むのかを見極めることが大切。
④時間は有限。その中で成績を上げ続けるためには必要なものは平常心と行動のみ。
仕事は「明るく、楽しく、厳しく」。自分のために落ち込んでいる暇があったら顧客のためにあることを考えて行動せよ。
そもそも最初から結果を出せるなんて思ってることが傲慢。常に謙虚に学び続けなさい。
これからのGeekSalonのメンターの皆さんへ
「感謝を大事にして欲しい」ということをみんなには伝えたいです。
私たちは受講生がいてこそコンテンツの活動ができ、Geekのメンターがいるからこそこの環境を通して様々な経験をすることができています。
今ある資源は、全て今までのGeekのメンターたちが作り上げてきたものです。
今のGeekでの活動は、多くの支えがあってこそできているものです。
Geekをやっていて、正直楽しいことだけじゃなくて、本当にキツくて孤独で毎日夜泣いてた時もありました。
けど、今思えばそのどれもが私の糧になった大切な思い出です。
Geekを通して関わりを持てた人たち・今一緒に働いているメンターたち・今目の前にいる受講生の子達・これからGeekに関わってくれる子たち、全ての人に心から感謝しています!
本当に本当にありがとうございました💓
これからも陰ながらではありますが、皆さんのことを応援しています。
GeekSalonは大学生限定のプログラミングコミュニティで、「3ヶ月でオリジナルのアプリやWebサイトをリリースする」というカリキュラムの下プログラミングを学んでいます。