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遺書No.122 ガン・シューティング。

※この記事は2004年7月6日から2009年7月5までの5年間毎日記録していた「遺書」の1ページを抜粋して転載したものです。

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2004.11.5
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世界的な天才ゲームクリエーター、
ジョンソン・エリクトンが号泣するゲーム。

なぜ泣いたのか?

それは、9歳の少年が考えた、
あるシューティング・ゲームだった。

そのゲームは、主人公が少年。
倒すべきは、何とガン細胞を表している。

敵のボスキャラは、
その症状を表す「寒気」や「発熱」、
「発疹」「抜け毛」「出血」など。。

その少年は、
5歳の頃にガンに侵され闘病生活を送っていた。
敵は、苦しい闘病生活に戦い抜いた病魔をさしているのだ。

その少年は、苦しい病魔と戦いながら、
そのゲームを作ろうと誓ったのだそうな。

その熱意が天才ゲームクリエーターに通じ、
完成したのだという。

このゲームは、
ネットを通じて世界中に無料で配信される。

俺も、人に優しくなろう。。。


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2021.9.19
遺書を書き始めた当時122日目の投稿内容。
人に優しくなろう。
そしてマイノリティに優しい社会はマジョリティにも優しい。基準にすべきはマイノリティ。


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ナツキのパパ@令和の父親アップデート作戦中!
過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。