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遺書No.783 骨と皮。
※この記事は2004年7月6日から2009年7月5までの5年間毎日記録していた「遺書」の1ページを抜粋して転載したものです。
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2006.9.1
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可愛いだとか優しいだとか、
そんなありきたりなもんじゃなく。
『僕らはとても解り合える』
思考よりも先にそう言えてしまう様な感覚に、
運命なんじゃないかとさえ感じるんだよ。
こんばんわ、みーくんです。
懐かしい思い出。
俺が大学生の頃。
近くに住んでた友達がね、
Mr.チルドレンのCDを貸して欲しいからと、
我が家を訪れてきた。
ベスト版の『肉と骨』(通称)である。
*** 肉と骨 ***
2001年に2枚組で発売されたMr.Childrenのアルバムの通称。
『Mr.Children 1992-1995』を「肉」、
『Mr.Children 1996-2000』を「骨」と呼ぶ。
※ジャケットにサイが白骨化してた為。
彼はノックすると同時にドアを開け、
目をやった時には既に部屋へ入ってきていた。
そして開口一番、彼がいった台詞がこうだ。
「なー、ミスチルの『 骨 と 皮 』貸して」
・・・ガリガリすぎてなんか嫌だ。
そう言えば、
その友達と車に乗ってコンビニに行った時、
こんな事もあったわ。
俺は車で待ってて、
そいつが缶コーヒーを買いに行ったのね。
んで、そいつは戻ってくると、
勢いよくドアを開けて助手席に乗り込み、
買ってきた缶コーヒーを運転席に差し出して、
こう言ったんよ。
「ん?どーして車出さねーの?」
って。
で、それと同時に運転席の俺を見たらしいが、
そこに座ってたのは俺じゃなく、
全然知らないコワモテのおっさんな訳。
Σ(・Д・|||
・・・車間違えてやんの。
俺は自分の車でその一部始終を見てたので、
大爆笑してますた。
彼は言ったね。
「見てたなら言ってくれよぉ~(;´Д`)」
泣きそうでした。
てゆかね、
思うけど落ち着きなさ過ぎなんだよな。
ドアの開け方とかもだけど、
考えなしに行動するからそんな目に遭うんだろw
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2022.9.29
毎日遺書を書き始めた当時783日目の投稿内容。
懐かしいな、アイツ、元気かな。。
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