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服を使って勝手に週休3日制

服好き会社員による会社員的ファッション論。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。

だいぶ更新に間が開いてしまいました。
本業がイベント業の会社員につき、この季節ならではの忙しさに流され、かつ4月から管理職になったため、慣れない業務にがんばる日々を送っておりました。

週末は久しぶりに家族で表参道に行き、お休みらしいお休みを過ごしました。
散歩もファッションも心が弾む季節ですね。

さて、この仕事をしていると多忙さを隠せないことがあり、「ストレス溜まりませんか?」とたまに聞かれます。
「はい、溜まります」と答えるのですが、本当の本当のところはそこまで溜まっていないのかもしれないなぁと思ったりもします。

その(多忙でも追い詰められる感じはしない)理由は、もしかしたら出勤日に対する気持ちの持ち方と服の選び方のおかげかもしれない、、と最近ふと気づきました。

「週5日働くのしんどいなー」
「6月病になりそうだー」

という思いで過ごしている方の、何か参考になれば幸いです。

タイトルに、「勝手に週休3日制」と入れましたが、初めにお伝えしておきますと、私は普通の会社員なので、基本は暦通りの土日祝がお休みの週休2日制です。

ですが、このような気持ちで出勤しています。

月曜日
仕事へ向けて徐々にエンジンをかける日

火曜日〜木曜日
通常通りの出勤日

金曜日
土日のための準備日

土曜日・日曜日
通常通りの休日

つまり、月曜日と金曜日がポイントです。

月曜日は私の中ではエンジンをかける日。
心の中では、まだ土日の余韻を残しています。

一気に仕事モードに切り替えようと頑張らず、とりあえず会社に行ってデスクに向かえばよい日、です。

それってサボるということ?
と思うかもしれませんが、決してそうではないです。

そんなことを言ったとしても、私もこの記事を読んでくださっている方も、きっと出社すれば普通に仕事をこなします。

なので、心くらいのはまだお休みの余韻を楽しんでもよいと私は思うのです。 


週末に買った服を着る。

週末に見かけた素敵なコーデを真似てみる。

週末はアクティブに過ごしたから、少しリラックスできる服を着る。

そんな風にちょっと週末を、いい意味で引きずる服選びをします。

もしそれが思い浮かばなかったら、「白でも黒でもない」という意味を込めて、グレーの服を着る、というのはいかがでしょうか。

月曜日に大事な商談があるなど、一気に仕事モードにしなければならない場合は、「(心の)振替休日」を火曜から木曜に作るのもありですね。

そして週の真ん中、火曜日から木曜日は完全お仕事モード!
仕事に精を出します。

ジャケットや綺麗めワンピースなど、ビジネスファッションを意識して、自分の気分を上げることを大事にします。(「ビジネススキルをファッションで伝える」もぜひ参考にしてくださいね!

金曜日。
これは意識しなくてもそうなる方が多いと思いますが、もう気持ちは週末に焦点を合わせます。なんならその日の夜からはお休みの始まりですからね。仕事をしていても、「もう今日は半分足を週末に突っ込んでいる」の意識で、テンション高めに働けばいいと私は思います。

ちょっと華やかな格好をしたって、OK!
周りも「金曜だし、夜になんか予定があるのかなー」と思う程度です。

という訳で、私は気持ちの上では、月曜日と金曜日は0.5日の仕事モードとし、服を選ぶ基準も自分の気持ちに寄り添います。

足して1.0日!
これを土日に合わせて、勝手に脳内で週休3日、というわけです。

繰り返しますが、両日ともに0.5日とは言え、手を抜いたり、仕事量を半分にする訳ではなく、身体と頭はきちんと動かして、やるべきことはきちんとやります。

でも心の中では「とりあえず出勤しただけで今日はオールOK」とするのです。
(もちろん口には出しませんけどね。笑)


どんなときも気持ちの持ちようは自由。

そしてその気持ちに服を寄り添わせてみる。

すると、結果として自分を大切にすることに繋がりますよ。

前回はファッションにおける、他者から見られる視点での効果を伝えましたが、今回は働く自分自身の心を支える効果をテーマにしてみました。

今回も貴重なお時間に読んでいただき、ありがとうございました!

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