#12| 五島列島・福江の魅力発見旅:島時間を楽しむ3日間
2023/10
ちょうど1年前に、長崎県五島列島の福江を訪れました。10年前にも訪れていて、その時と同じメンバー3人で再訪!
10年前の当時を思い出しながら訪れたスポットをまた訪れたり、新しいスポットを発掘したり...充実の3日間でした。
Airbnbで2軒、古民家を改装した一棟貸しに泊まったのでご紹介します♪
●基本情報
五島列島(ごとうれっとう)は、長崎県の西に位置する約140の大小の島々からなる列島で、五島市と新上五島町にまたがっています。主要な島は、福江島、中通島、若松島、久賀島、奈留島の5つで、それぞれが豊かな自然と独自の歴史・文化を持っています。
ー歴史と文化
五島列島は、日本のキリスト教徒が迫害から逃れた「隠れキリシタン」の歴史でも知られています。江戸時代の禁教令下、信者たちは人目を忍びながら信仰を続けました。現在も残る教会群は、2018年に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界遺産に登録されています。福江島には、重要文化財の堂崎天主堂や、五島列島の歴史を知るための五島観光歴史資料館などがあり、歴史に触れることができます。
ーグルメ
五島列島は、豊かな海に囲まれているため、魚介類が新鮮で豊富です。特に、五島うどんや五島牛、アオリイカ、ヒラマサ、サザエなどの海の幸が有名です。五島うどんは細麺で、つるりとした食感が特徴です。
ーアクセス
五島列島へのアクセスは、長崎港や博多港からのフェリーや高速船、または長崎空港から福江空港への飛行機を利用します。福江島は五島列島で最大の島で、福江空港があるため交通の便が良く、観光の拠点となります。
今回は、東京・長崎間は飛行機、長崎港・福江港間はジェットフォイルを利用しました。
ちなみに、長崎港・福江港間は他にフェリーもありますが、3時間かかるので倍の料金がかかりますがジェットフォイルを選択。
便数も少ないので、飛行機の時間とうまく合わせるのが面倒でした...
10年前はフェリーを利用しましたが、船が大きく中に軽食の販売が確かありました。
外に出て海の風を感じられるのもフェリーの魅力です。
福江島では、レンタカーを利用しました。
島を1周するのに3時間というコンパクトな島です。
レンタカーは、10年前にも利用した池田レンタカーさん。池田のおばあちゃんが今は1人できりもりされています。「よかよか!」が口癖の可愛らしいおばあちゃんです。
●お宿
ー范冰冰(ファンビンビン)
1泊目のお宿はお庭が広い范冰冰さん。到着時にオーナーの方とお会いしましたが、とても親切な方でした。
ここでは、焚き火をしてお酒を飲みながらダラダラ過ごしました。
6名まで宿泊可能で、2ベッドルームで寝室1にはセミダブルベッドが2台あり、あとは布団が4組利用できます。
ー奥音(オクネ)
2泊目のお宿はウォーターフロント物件の奥音さん。こちらのオーナーも親切で、古民家の改装についても色々教えてくださいました。
ここでは、サウナがついていたので(別途料金はかかりましたが)夜サウナに入って、朝は目の前の奥浦湾でSUPをして楽しみました!
7名まで宿泊可能で、2ベッドルームで寝室1にはダブルベッドが2台ありあとは布団が3組利用できます。
●訪問スポット
ー五島つばき蒸溜所
長崎県の五島列島に位置する福江島にある「つばき蒸留所」は、地域の特産品である椿を活かした製品を作るために誕生したユニークな蒸留所です。
この蒸留所は、50代男性3人が脱サラして五島列島に移住し、クラウドファンディングによって資金を集めてできたそう。
こちらでGOTOGINを購入しました!
ー荒川温泉 足湯
高浜ビーチに向かう途中にある荒川温泉の足湯。
この足湯は、荒川温泉の源泉から湧き出る天然温泉を利用しており、手軽に温泉の温もりを楽しむことができます。
足湯は無料で利用できるため、散策の合間に気軽に立ち寄ることができ、心地よい温泉で足を癒しながら、周囲の豊かな自然を楽しむことができます。
ー高浜ビーチ
高浜ビーチは、日本の「海水浴場100選」にも選ばれた、白い砂浜とエメラルドグリーンの海が広がる美しいビーチです。遠浅で透明度の高い海は、泳ぐだけでなく、シュノーケリングやビーチピクニックにも最適。福江島の自然豊かな景観を堪能できる絶好のスポットです。
ーこふひいや
ーソトノマ
他にもチェックしていたところや、残念ながら休業日だったところ。
ー五島列島製麺所
ーFusha
ーSTAND SUNNY
ーte to ba 〈手と場〉
温故知新の五島リトリート rayも気になるので、次回行く際は泊まりたいと思います♪
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