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#8| 京都・丸福樓で彩る秋:紅葉に包まれた贅沢なひととき

2022年11月

そろそろ紅葉の季節がやってくるので、2年前になりますが大好きな京都の紅葉シーズンに宿泊した“丸福樓“と、京都の何度も訪れているお気に入りのレストラン“THE SODOH“について紹介させてください。

●丸福樓

任天堂旧本社の社屋だった建物を改装した既存棟と安藤忠雄氏が手がけた新築棟の2棟からなるホテルです。
建物自体は昭和初期に建てられ、重厚でクラシカルなデザインが特徴です。リノベーションにより、その歴史を残しつつ、モダンな高級ホテルとして生まれ変わりました。

【基本情報】
アクセス:京阪本線 七条駅より徒歩約4分
送迎サービス:なし
部屋数:全18室(うち7室スイートルーム)
    客室内露天風呂付きのお部屋あり
レストラン:「carta.(かるた)」
大浴場:×
料金:¥30,000〜¥70,000
   ※食事なしの最安値で部屋タイプにより異なります。あくまで参考です。

ー館内

ラウンジでは、24時間フリードリンク(アルコール含む)やお菓子がいただけるほか、夜はお夜食、昼は昼食として軽食がいただけるのが魅力的。
お部屋のミニバーも無料で利用できます。
スイートルームにのみ、シャンパンもありました。

任天堂の歴史・文化を体現したライブラリー「dNa(ディーエヌエー)」。
こちらのバーでは、宿泊者が自由にお酒を作っていただけます。
ラウンジのドリンクバー、お菓子など

ーお部屋

今回は既存棟の“ジャパニーズスイート”に宿泊。
広さ69㎡で和室と洋室のベッドルームの間に露天風呂があります。
和室と露天風呂があるのはこのお部屋のみでした。
和室は、創業者ご家族が当時住まわれていたお部屋で、改装はしておりますが以前と変わらない間取りや木彫りの欄間で趣ありました。

お部屋の間取り図
HPより拝借。
和室
露天風呂
洋室のベッドルーム
バスルーム

全体として、京都の伝統と現代の快適さを同時に楽しめる、非常に贅沢なホテルステイでした。
任天堂ファンの方も、そうでない方も楽しめるホテルではないかと思います。

●THE SODOH

京都の東山にある「THE SODOH HIGASHIYAMA KYOTO(ザ ソウドウ 東山 京都)」は、レストランやウェディング会場として人気のある歴史的な建物を活かしたスポットです。
もともとは日本画家の竹内栖鳳(たけうち せいほう)が暮らし、創作活動を行っていた邸宅で、1930年代に建てられた美しい和洋折衷の建築が特徴です。
敷地の広さはなんと1,700坪!

何度か訪れているお気に入りのレストランですが、
この時はディナー“SODOHコース”に乾杯のシャンパンとKENZOワイン2杯セット(asatsuyuの2021年とrindoの2019年)をいただきました。

AMUSE
キャビア カリフラワー
APPETIZER
鮪 唐墨 蕪三葉
HOT APPETIZER
伝助穴子 海老芋
PASTA
香住蟹 下仁田葱 飛子
FISH
金目鯛 ほうれん草
MAIN
備前牛 百之助蕪 芽キャベツ
DESSERT
洋梨 格じ茶

●おまけ

この旅行で訪れた京都の紅葉スポットをご紹介。

ー永観堂 禅林寺

ー神護寺

今年も紅葉スポットにたくさんお出かけできると良いな〜

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