#15| ケアンズの魅力を満喫:グレートバリアリーフから熱帯雨林まで
2024年10月
つい最近、姉家族と親と一緒にオーストラリアのケアンズに4泊5日で旅行したので思い出を記録。
今回の記事では時系列に紹介したいと思います。
オーストラリアのケアンズ(Cairns)は、クイーンズランド州に位置する人気の観光都市で、特に自然を楽しむアクティビティやリゾート地として知られています。
ケアンズは熱帯気候で、1年を通じて温暖ですが、11月から4月の夏季は雨季に当たります。この時期は湿度が高く、夕方にスコールが降ることが多いです。乾季の5月から10月が観光には最適な時期で、過ごしやすく美しい自然を満喫できます。
今回は10月上旬に行ったのですが、最低22°、最高30°で湿度もなくカラッとしていてとても過ごしやすかったです!
●1日目:ホテルのプール&ナイトマーケット
ーフライト(成田▶︎ケアンズ)
成田空港20:00発、ケアンズ国際空港に4:30着の深夜便で行きました。時差は日本より+1時間。
今回ジェットスターを利用しましたが、平日にもかかわらずほぼ満席でした。
ケアンズには予定より少し早めに着き、入国審査も20分ほど(システム)で終わりスムーズでした。
姉夫婦と親は大阪便だったので1時間ほど待ちます。
ーホテル周辺で朝食&買い物
ホテルは空港から車で約15分で観光に便利な立地のShangri-La The Marinaに宿泊しました。
リーフフリート・ターミナルがホテルの目の前にあり、グレート・バリア・リーフや他の海洋アクティビティに参加するためのボートツアーの出発地点に非常に近いのが決め手です。
1995年にオープンしてから改装はされていますが、やはり全体的に少し古い印象。
9:00過ぎにホテルに到着し、荷物を預けてジムで着替えなどをさせていただき、アーリーチェックインが可能か(通常は14:00)確認すると部屋が空いたらメールするとのことで、朝食を取ることに。
朝食はホテルの前のリーフフリート・ターミナルにあるカフェ“Blu Marlin Bistro”へ。
朝食の後、徒歩18分の場所にある“Cairns Central Shopping Centre”へ。
色々なお店を見て、スーパーマーケットのチェーンのWoolworthsでお菓子やお酒を買いました。
海外のスーパーマーケットって楽しいですよね。
ーホテルチェックイン&プール
12:00前に部屋が空いたとメールがきたので、チェックイン。
早速水着に着替えてホテルのプールへ。
2時間ほど泳いだりゴロゴロしたり、プールサイドでピザを食べたり...ダラダラと過ごすの最高。
ーナイトマーケット散策
夕方、ホテルから7分ほどのナイトマーケットへ。
ナイトマーケットは毎日17:00-23:00まで営業していてレストランやお土産のショップ、マッサージブースが様々あります。
私が実際にお土産を買ったお店2店舗をご紹介。
※撮影許可いただいてます。
他のお店にも同じものが売っていましたが、値段は各お店で異なります。
・Rainforest Gift
・オーストラリアのデザイナーのTシャツ屋さん
店名がわからないのですが、色々なデザイナーのTシャツを取り扱うお店がありました。
人気があるようで、欲しいデザインのTシャツはXXLしかなかったのですが、パートナーへのお土産に購入。
お土産を購入した後、夜ご飯は“Grill’d Cairns”でいただきました。小さい甥っ子たちはバーガーが大好物。”Wafflin’”というワッフル屋さんで食後のデザートをいただきました。
今回の旅行、甥っ子2名がいるため食べ物の写真なんて撮ってる暇もないw
早朝着で眠かったですが、たっぷり遊べたので満足!
●2日目:世界遺産のキュランダ熱帯雨林
2日目は、ツアーで世界遺産のキュランダへ行きました。
ホテルまでのお迎え付きで、行きはロープウェイ「スカイレール レインフォレスト ケーブルウェイ」でキュランダ・ヴィレッジに行き、4、5時間の自由時間があり帰りはケアンズ〜キュランダ駅を結ぶ、キュランダ高原列車に乗って戻ります。
ースカイレール レインフォレスト ケーブルウェイ
スカイレールは、終点のキュランダ・ヴィレッジまで2、3の停留所があり好きに乗り降りができます。
ゴンドラの中から美しい熱帯雨林を眺めることができ、なんと野生のカンガルーを見ることができました!
途中には「バロン滝」展望台があり、滝の壮大な景色を眺めることができます。
また、熱帯雨林の生態系や動植物について学ぶことができるインフォメーションセンターがありました。
ーキュランダ・ヴィレッジ
キュランダ・ヴィレッジは、地元のアートや工芸品、手作りの土産物を購入できるマーケットがあります。また、カフェやレストランも多く、訪れる人々がリラックスできるスポットです。
また、熱帯雨林の散策や、バードワールド、動物園、トレッキングなど、さまざまなアクティビティが楽しめます。
ーキュランダ高原列車
帰りは1時間半ほど列車に乗り熱帯雨林や美しい景観を楽しみます。
もともとキュランダ高原列車は、1891年に開通した歴史ある鉄道で、当初は木材輸送のために建設されたそうで、現在は観光用の列車として運行されています。
16:00頃にホテルへ戻ってきて、少し休憩してからナイトマーケット近くの行きイタリアン“Villa Romana”で夜ご飯。
●3日目:世界遺産のグレートバリアリーフ(グリーン島へ)
ーグリーン島
3日目はツアーでグレートバリアリーフの一部のグリーン島へ行き海水浴したりガラス底ボートに乗って魚を見たり美しい自然を満喫しました。
島についてから、予約しているアクティビティまで少し時間があったのでビーチで海水浴。
浅瀬がずっと続いていて、潜らなくても魚がたくさん見ることができました!
アクティビティの時間になり、ガラス底のボートに乗って30分ほどサンゴ礁を見たり魚を見たり...
エサを投げると魚が集まり、その魚を狙って鳥が集まっていたのはなかなか迫力がありました。
アクティビティの後は、ランチしてまたビーチで海に入ったり寝転んだり。
夕方にケアンズ市内に戻ってきて、夜は予約していたギリシャ料理レストラン“Yaya’s Hellenic Kitchen and Bar”へ。
ケアンズ、レストランもスーパーも、とてもキッズフレンドリーで助かりました!
●4日目:1番楽しみにしていたコアラ!
4日目は、朝ゆっくりホテルのビュッフェを食べてまたホテルのプールでゴロゴロしました。さいこー!
そして、楽しみにしていたコアラに会う日です。
ーケアンズ・コアラズ&クリーチャーズ
オーストラリアでコアラを抱っこできる州は限られていて、シドニーやメルボルンを訪れてもコアラは抱っこすることができません。
ケアンズがあるクイーンズランド州は、コアラの抱っこを許可されていますが、動物保護の観点から年々コアラを抱っこできる場所は減っています。以前はコアラを抱っこできた動物園も今ではできなくなっている場所もあります。
事前に最新の情報を調べてから行きましょう。
今回私たちが行ったのは、“ケアンズ・コアラズ&クリーチャーズ“というところで、泊まっているシャングリラホテルの建物内、ピア・ショッピングセンターの1階にあり、徒歩で行くことができます。
コアラを抱っこできる人数規定が決まっているので、事前予約がおすすめ。
私たちは、5日前に予約しましたが結構枠が埋まっていました。。
最初に説明を受けて、館内の他の生き物(蛇やカエル、鳥)を見たり、木で休んでいるコアラを見たりして撮影時間になったら順番にコアラを抱っこして写真を撮りました。
意外とずっしりしていたのと、ノースリーブだったので爪が結構痛かった笑 ほんの30秒ほどの抱っこでしたがフサフサで可愛かったです!
コアラの後は、ホテルの近くでまたお土産探し。
OK Gift Shopというお店は、特に何も買わなかったのですが、可愛いものがたくさんありました。
ケアンズ最後の夜は、モダンオーストラリア料理の“Salt House“へ。
キッズメニューもありました!
●5日目:昼便で日本帰国...
5日目は12:00の便で東京に戻るため、朝食をカフェで取ってパッキングして空港へ向かいます...
空港はそこまで混んでいないので、2時間前到着で余裕がありました!
オーストラリア、初めてだったのですが、観光客も現地で働いている方も日本人が多いなぁーといった印象。あとはどこもとてもキッズフレンドリーで今回甥っ子たちもいる旅行でしたが変に気をつかわず、快適に過ごすことができました!
シドニーやゴールドコーストも興味があるので、また行きたいなぁと思います◎