*子育てに正解はない、というか、子どものことを想った親の行動は全部正解*

皆さんこんにちは☺️
子どもの可能性を引き出す言霊ボイスコーチング、音羽菜月です✨

季節の変わり目ですが、変わりなく過ごせているでしょうか?
急に涼しくなってきて、子どもたちは鼻水ズルズル。
私もたまに喉の違和感を覚えることがあるので気をつけなくては…!
ダウンしてられないので気合いです😆

さて、早速ですが、子育て中の日々頑張っているママさんパパさんにお伝えしたいことがあります。
結論から言うと、タイトルの通りです☺️

わかっていると思うんです、頭では。
わかっていると思うんです、客観的にみると。

それが不思議なことに、自分の(子どもの)こととなると途端にわからなくなる。
自分ってまだまだだと思ってしまいませんか?

そんな人も多いと思うので、いつも頑張っている皆さんに
改めて「自分を褒めてあげていいんだよ」というのを可視化してお伝えしたくなりました✨
そして自分にも言い聞かせています😌

どうしても人は、別の誰かと比べてしまう生き物です。
他の人を羨んでしまう生き物です。
でも、それでいいじゃないですか!
そんな自分が悪いと思わないでください✨
認めてあげてください✨

育児に限らないかもしれませんが、真面目な人って極端に考えすぎてしまうところがあるのかなと思いました。

最近私が考えていることのひとつに、「おしゃぶり」があります。
上の子は、おしゃぶりなしで育てました。
下の子には使っています。

上の子の時、どうして使わなかったのか。
歯並びによくないとどこかで情報を仕入れたからです。
最初に聞いたのがデメリットだったからか、あまりよく思わず使うことを検討もしませんでした。
そして下の子の時はどうして使おうと思ったのか。
1ヶ月健診の時、産院での実施で他の同月齢の子もたくさんいたのですが、うちの子はタイミングが悪かったようでギャンギャンに泣いてしまいました。
その時に病院のスタッフさんが、哺乳瓶の二プルを使った簡易的なおしゃぶりを用意して貸してくれました。
それをしゃぶっている間はピタリと泣き止んだんですよね。
そこで私は初めて、おしゃぶりのメリットを体感しました。
こんなに便利なものなら使おうと思いました。

ですがその後、デメリットを思い出し、使う使わないで気持ちが揺れています。
そしてそのデメリットも、人によって見解が違い、どの意見を聞き入れてどう対応するのかも難しいところ。
ある人は、口の中に陰圧がかかって歯並びに影響するからよくないと言い、
また別の人は、そんなに悪いものじゃないから使ってもいいと言う。
悩んでる時に正反対のことを言われたら、そりゃ混乱しますよね😅
どうしたらいいのか、わからなくなりますよね。

だけどこれ、どうやっても正解なんじゃないでしょうか?
考え方の問題ですけど、自分が正しいと思ったことを子どもにしてあげたらいいんじゃないかな?
間違ったとしても、大抵のことはどうにかなります!
軌道修正できます!

ちなみに、おしゃぶりに対しての我が家の結論は「ずっとじゃなきゃ使っていい」です😊

今回の件に限ったことじゃないですが、何事もやり過ぎがよくないと思うのです。
0か100かを求めなくても、30でも50でも、自分がやりやすかったり、納得のいく加減を選べばいいんです。
アドバイスもらったからってその通りに実践しなくても、それを自分流にアレンジしたらいいんです。
間違っていたら、その加減を更に調整していったらいいんです。

おしゃぶり如きで、と思われるかもしれませんが、この件で夫とは何度か話し合いをしました。(そんな重々しいものではないですよ!)
デメリットを調べて不安になる私と、商品化されてるものを使うんだから大きな問題にはならないでしょ?と割と楽観的な夫。
デメリットを排除することはいいことかもしれないけど、それで泣くことが増えて親の心労が増えるのであればよくない。
眠りにくそうな時は使うようにしよう、という事になりました。

うちはこういった形に落ち着きましたが、もし歯並びに影響したら…と延々と考えてしまうくらいならスパッとやめたらいいだろうし、泣き止んでくれることが最優先だと思えば、その時は積極的に使っていけばいいだろうし。
どれも正解です!

今回はおしゃぶりの例でしたが、こういう小さなことが日常の中にたくさんあると思います。
理想を追い求めるだけじゃなくて、現実を見ながら、自分のキャパを見ながら、楽しく子育てしていきましょう♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?