*子どももひとりの人間であるということ*
皆さん少々ご無沙汰していました☺️
子どもの可能性を引き出す言霊ボイスコーチング、音羽菜月です✨
私事ですが、先日第二子を出産してきました👶🏻💕
初めてではありませんが、やはり何度経験しても神秘的で、奇跡の連鎖なのだなと感じました!
産声を聞いた時は、思わず涙が溢れました🥹
今はまとまって寝られないこと、また初めての2人育児と向き合うこと、身体の痛みなど辛いこともありますが、かわいい2人の顔を眺めながら、私も母として人として成長していきたいと思いました♪
さて、今日は子どもたちの顔を見てふと思ったことです。
【こんなに小さいけど、この子たちもひとりの人間なんだよな】
当たり前といえば当たり前なのですが、まだ自分のことさえ自分でできない年齢の2人。
だけどこの子達は私ではなく、一個人です。
私が支配するのではなくて、対人として育てていかないと、向き合っていかないとなと思ったわけです。
どうしても「○○しなさい」「やめなさい」「ダメ」「早く」など後から考えたら後悔しかない言葉を使いがちでした。
というか、今でも使ってしまってると思います。
こんな言われ方、子どもも気持ち良くないですよね。
ゼロにするのは難しいとしても、極力ゼロに近づける努力はしたいし、子どもたちが納得できる説明ができる親になりたいなと思っています。
こんなふうに思ったのは、ふたつの出来事のタイミングが合ったから。
①上の子が、理解できない理不尽な気持ちをひとりで吐き出しているのを目撃したから
これは本当に胸が痛かったです…
すごくすごく反省しました。
今は実家に里帰りしていて、大人の手が複数あります。
夫とは育児についてのルールを決めていて、2人同時に叱らないようにしています。
が、そのことを祖父母(私の両親)には伝えていません。
一緒に子育てする同士とは思っていないので、ある程度無条件に甘やかしてほしいからです。
祖父母との生活も慣れてきた頃、やっぱりイタズラ盛りの子を全く叱らずに過ごすのはむずかしくなり、私が注意したところ両親も注意してしまったり、また私のいないところでも恐らく2人で注意する場面がありました。
私がいる場合は、私が引いて後からフォローするようにしていましたが、私が見ていない時は止めようがありません。
そのうち、上の子は注意されて気持ちが整理できなくなると別室に走っていってしまうようになりました。
私がこの話を聞いてからみていると、また別室に行ってしまう姿を見ました。
すぐに追いかけると、『なんで○○しちゃいけないの?どうしてなの?」と1人で話している声が聞こえてきました。
ちゃんと理解できるよう、納得できるように話してあげられていなかったなと、またそれを確認させてあげる機会や雰囲気もあたえられていなかったのだなと感じました。
②四魂の存在を知ったから
人間の魂は、4つの傾向があることを学ぶ機会がありました。
勇(ゆう)、親(しん)、愛(あい)、智(ち)の4つです。
(※詳しくはまた書きますね)
必ずどれかに分類されるというのではなく、どの傾向が強いかをみていくのです。
相手の四魂が分かると、相手が何を求めているのかがわかり、円滑なコミュニケーションをとることができます。
どういう風に考え、何を欲しているのか。
どんな言葉をチョイスしたら、相手に響くのか。
こういったことが分かるようになり、また相手の課題を解決してあげやすくなります。
前置きが長くなりましたが、子どもにこうやって心の中でモヤモヤを抱え続けて欲しくないなと思ったときに、『この子の四魂が分かったら、私の関わり方や声かけの仕方を改善できるのでは?』とおもったのですよね✨
大人とは違うので、少し応用は必要かもしれませんが、「この子の魂はどんなことを求めている?どうやって話を聞いてほしい?どうしたら伝わりやすい?」というのが、大人からのアプローチの仕方の参考になると思うんです!
子育て中の皆さん、子どもとの関わりに悩むことはありませんか?
できるだけ、いつも笑顔で接してあげたくないですか?
子どもにもスッキリした気持ちで過ごして欲しくないですか?
私もまだまだ勉強しながらではありますが、似た悩みを持つ方がいたら、一緒に成長していきたいです✨
少し長くなってしまいました。
四魂と絡めた、子どもとの向き合い方、関わり方の具体についても、追ってアップしますね☺️
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