「いてね」と「するね」の違い。
今年の自分の誕生日に
生きることは、私自身が幸せであること
そして、私自身が幸せであるために
周りにいるたくさんの人たちが
幸せでいてくれること
そんなことをFacebookに書きました。
私はよく大好きな人たちに
ずっと幸せでいてね
と言葉をかけることがある。
大好きな人たちには
いつも笑っていてほしいし
どこにいても何があっても
心穏やかに健やかに過ごしていてほしいから。
でも本当は少しこの言葉には違和感があって
もやもや…。
もやもや…。
もやもや…してたけど
今朝ようやく
このもやもやの正体が分かりました。
幸せで「いてね」は、そこに私が作用していない。
私の力ではなく
あなた自身や他の誰かの力で幸せで「いてね」
そんな印象がこの言葉から感じ取れるから
大好きな人たちの幸せについて
他人事になっているように思えて
えー…それでいいのかなぁ私…
これが違和感の正体。
私が心から大切だと思える人たちの幸せに
私が何にも関われてないって
よくよく考えたらとてもさみしい。
私の存在ってあなたにとって何なのよ!
…的な押しつけがましいことを言いたいわけではなく
私自身が作用して
私の大好きな人たちが
より幸せでいてくれることが
私自身の幸せにもつながるのであれば
大好きな人たちにかける言葉は
幸せで「いてね」ではなく
(私があなたを)幸せに「するね」
こっちだなぁと思った。
この言葉に言い換えると今度は
何の力も魅力もない私で
あなたたちを幸せにできるのか
…みたいなネガティブな感情が
急にどばどばとわいてきちゃうけど。
それでも
それに打ち勝つぐらいの強さを持って
心から大切にしたいと思える人たちの幸せを
主体的に願い
行動していくことが
私自身の幸せに確実につながることだとしたら
これが本当に
私の生きる意味なのかもしれないなぁ
…と思ったのでした。
もちろん
幸せかどうかを決めるのは私ではないし
一方的になってはいけないけど
私はもう
たくさん幸せにしてもらってるしな。
他人の解釈によって自分の生き方を変えずに
私の力で私の大切な人たちを
幸せにしたい。
それが実現できるように
ちゃんと向き合ってみる。
…という備忘録でした。
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