ワーホリからヨーロッパ現地就職への道のり
こんにちは!!
マルタ在住3年目のNatsukiです!
今回は、イギリスのワーキングホリデーからヨーロッパで現地就職、キャリアアップに至るまでの経験をシェアしたいと思います。
私が最初にヨーロッパへ渡航したのは、2021年9月。
イギリスのYMS(Youth Mobility Scheme)ビザを取得し、北アイルランドへ渡りました。仕事は決めずに渡航し、フリーランスとして日本語講師をしながら現地での生活をスタートしました。そこからマルタ島での現地就職、そして社内異動、転職と経験しました。
現地就職を実現するためのステップ
現地での就職活動は、転職ウェブサイトや就活用SNS(LinkedInなど)、そして現地エージェントをフル活用することがカギでした。具体的には、イギリス滞在中に利用した「センターピープル」というエージェントが、私にマルタの仕事を紹介してくれたことが、ヨーロッパでのキャリアのスタートになりました。
ヨーロッパでの仕事探しに役立つツール
現地の転職ウェブサイト
国ごとに異なる求人サイトをチェックするのが大事です。たとえば、マルタでは「JobsinMalta」、イギリスでは「Indeed UK」や「Mix B」などがあります。LinkedIn
ヨーロッパではLinkedInが非常に強力なツールです。企業の採用担当者に直接アプローチしたり、業界のプロフェッショナルとつながることができます。エージェントの活用
「センターピープル」のような日本人向けのエージェントを使うと、現地での就職活動をスムーズに進められます。言語の壁やビザの手続きもサポートしてもらえるため、非常に助かりました。
マルタでの現地就職:ゲームプレゼンターから人事部へキャリアアップ
2021年12月にマルタ島へ渡り、ゲームプレゼンターとして仕事をスタート。業務の中でもっと英語を使いたいと思い1年後に社内での異動の試験に合格し、2023年3月に人事部へ異動しました。2024年5月に部署内で昇進し、業務内容が増えましたが、フレキシビリティーを求め、2024年9月に同じポジションで、年収100万以上アップ+フルリモートの会社に転職成功。
ヨーロッパ現地就職で意識すべきポイント
英語力
やはり面接は全て英語な為、英語力をつけておくと有利です!現地でのネットワーキング
業界のイベントやMeetupに参加することで、新しい仕事のチャンスに繋がることがあります。柔軟なキャリアパス
ヨーロッパでは職種や役割を変えてキャリアを築くことが一般的です。最初は自分の希望とは違う仕事でも、社内でのキャリアチェンジが可能なことが多い。ビザのサポートを受ける
ワーホリ後に現地就職を目指す場合、ビザサポートをしてくれる企業を見つけることが重要です。現地エージェントに相談し、ビザの申請に関してもアドバイスをもらうことが成功への一歩です。常に転職のアンテナを張っておく
まとめ:ワーホリからヨーロッパ現地就職を成功させるために
ワーキングホリデービザを利用してヨーロッパへ渡り、現地就職を成功させるためには、転職ウェブサイト、SNS、エージェントを活用しながら、英語力とネットワーキングを強化することが大切です。
また、最初は希望の職種や企業に入れなくても、キャリアアップや転職のチャンスが多いヨーロッパでは、柔軟なキャリアプランを持つことがポイントかもしれません。
参考にして頂ければ幸いです。それではCiao !