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大井記念競走予想

大井記念競走予想

◎9ランリョウオー
◯13アナザートゥルース
▲4ライトウォーリア
△10ギガキング
 11ダノンファラオ
 3カイル

 昨日は不良馬場開催。今日は少し雨が残った重馬場での開催となりました。大井は内側の砂厚が大きくこういった乾き始めの段階では内がいつもより伸びるため逃げが残りやすくなります。そのため、確実に先行できそうな馬は本予想に関わらず抑えてもいいかもしれません。

また、このレースで最も重要視するべきは前走ブリリアントカップ組です。

なんと過去10年全て前走ブリリアントカップ組が馬券内に来ているという脅威的な適性を示しています。

また、大井2000mというコース形態にも注目します。

スタートしてからの直線がとても長く、先行しやすくなる外枠が圧倒的に有利となっています。

当然、外枠の馬の複勝率は高くなり、もし内枠から選ぶなら確実に逃げ、先行できる馬を選ぶべきです。

このことから、本命はランリョウオーです。

去年の同レースはノンコノユメの猛追を凌いで優勝した実績馬です。

去年と違って今年は先ほど取り上げたブリリアントカップを快勝しての参戦で、単純に去年よりも評価できます。

また、前日が不良開催とのこともあり馬場が少しでも湿っている状態が残れば、なお舞台が整う。

得意の大井、枠、確実に先行できそうなメンバー構成と馬券の軸にはピッタリです。

次点に穴でアナザートゥルースを指名します。

前走の大敗は意外だったのですが、切れ味が武器のこの馬には前半38.4秒は早すぎました。

今回もペースが遅くなるとは言い切れませんが、このオッズで確実に先行できそうなこの枠、鞍上には大井リーディングの森騎手であれば妙味は十分にあると思います。

▲のライトウォーリアも実績は頭ひとつ抜けてます。

楽に先行できれば突き抜ける可能性も十分にあります。

ただ、スタートがすごく早いわけではないのでこの内枠で揉まれるようなことがあれば飛ぶかもしれません。

この馬の力は疑いようがないのですが、オッズによりますが、現段階ではこの評価にとどめます。

△はギガキングとダノンファラオ、カイルです。ギガキングは前走ブリリアントカップグミで位置どりの差で負けただけだと思います。

大井は苦手としていますが、巻き返しの可能性は十分です。

ダノンファラオはかつての3歳ダートチャンピオンで適性は申し分ありません。

転入初戦とのこともあり当日のデキが全てだと思います。

カイルは近二走でも高い成長力を感じます。

鞍上の御神本騎手が上手く捌いてくれると思い、この評価にします。

買い目

単複9
3連複9-13,4-10,11,3


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