写真?作品?誰にも撮れない写真?絶景?
エモい?
すみません
エモいの意味合いがよくわからない世代ですけど、使いました。
やばいはわかります。やばいは使っていました。
写真について色々と考える年になりました。
2024年を締めくくる文章みたいですけど
まだ11月。
そんな事はいいとして
写真って難しくないですよね?
写真をこんなに撮る前には
ISOって自分で決めるのか
F値は何にしたら良いのか?
写真は作品を撮らないといけないのか
写真を撮ってる人はどこか尖っていなきゃいけない
写真を撮る人は常人じゃない!
そんなことばかり思っていました
一通り写真を始めると
カメラの高機能化に自分の腕はすごいと勘違いし
これは写真撮ればあっという間に有名になれると信じ
カメラに詳しくなり、広角レンズ、望遠レンズ、単焦点の明るいレンズに
興味が惹かれ
このメーカーはこうだ、いや自分の選んだメーカーが一番だ
のカメラ論争に参加し
絶景スポットに行き、有名な場所に行き
写真活動を行い
カメラを持っていることで傲慢になり
それでもすぐには有名になれなくて(当たり前)
写真を撮っている人の本を買って
写真は何でもいいんだ
カメラ論争から遠のき
自分の用途にあったカメラにたどり着き(?)
(また変わると思います状況によって)
写真は自分が撮りたいものでいいんだと気づき
そう思うと自分がほんとに写真に残したいものが洗練され
自分の過ごす日常の写真が増え
あらゆる瞬間をSNSで発信するために写真を撮る事をやめ
そうなると自分だけの家族だけの写真でいいのか
発信する意味がないのか
どう発信すれば良いのか
そもそも発信するのか
発信は意味あるのか
ああああああああああああああああああああああああああ
てな感じで今低迷期です
低迷期なのか熱が冷めたのか
いや写真は撮りたい時に撮っているから熱は冷めていないのか
とにかく約1年間いろいろ経験してみて
写真の自由さに気づいたことが一番の収穫かな
あとは他人と比べない
でも写真の楽しさを伝えたいけど
それは傲慢なのかなと
楽しい楽しくないはそれぞれは決めることであって
自分が楽しければ写真です
結論は出たのですが
発信はしたいのです
そうです
まだまだ悩みます