2児のパパ、35mmにこだわる理由
ずっと欲しかった35mmの単焦点レンズ
現在使っているカメラはLUMIX S5II
レンズはキットレンズだった20mm−60mm F3.5-F5.6
このズームレンズを普段から使っていました
使い心地はもうばっちり
超高解度、超絶良い機能を絶対求めるわけではないし
詳しいけどそこまで詳しくない描写のこと
そんな私にとってはもう最高のレンズでした
もう一つキットレンズで50mmF1.8がありました(過去形)
そう今はもうないのです
別のレンズを買うために売ったのです
単焦点レンズが初めてだった私はもうそれはそれは
自分でもこんな写真が撮れるんだと感動でした
世の中には1.4 1.2 0.95 ….ともっと明るいレンズがありますが
私にとってはキットレンズといえど最高峰のレンズ
でも欠点があったのです
使っていてなんか撮りにくい
普段の距離で構えると「あ、まだ近い」
後ろに下がること3歩くらい
このくらいか
そうしているうちに子どもたちはカメラを持ったパパに寄ってくる
パパはまた下がる
子どもたちは来る
もう下がりきれません
写真終了
ってことがあったり
子ども一人ひとりを撮るのであればピントが合うのだが
どうしても距離を保てない家の中では
(家の中での写真が8割ほど)
ピント合わせが2人になると難しい
F値を絞ればいいのだが
当時の私は絞ってもだめでした…
そんなこんながあり、次第に使わなくなっていった50mm
万能なズームレンズで写真が増えていく
そして次第に35mmで撮ることがしっくりくる私
最近はズームレンズを35mmに固定してなんでも撮っています
そこでまた欠点が…
プライベートでも仕事でも室内で撮ることが多い私にとって
明るいレンズはほしいところ
でも今のカメラは暗所性能が強くてISO6400でも全然見れる写真
ノイズは出ますがまあ大丈夫(私の感覚)
流石に気になるときにはLightroomでノイズ処理
なので絶対明るいレンズが欲しいというわけではなかったのですが
お金が溜まったら買おうかなくらい
そう思ってはや半年
いつまでたってもお金が貯まらない
いつまでたっても消えない単焦点欲
フォトグラファーは70-200mmのズームレンズは絶対欲しい
と思っていていろんな物を売って買った中望遠レンズ
最初は使っていましたが
大きさゆえ持ち運ばなくなっていた今日このごろ
仕事でたまーーーーーに使うくらい
どう活用すべきか
一時期カメラに70-200をつけっぱなしにしていた時期もありましたが
そうすると今度はカメラ自体を持ち運びません笑
最近なくても良いかと思って売ったiPad
その延長線上でこれは絶対売るまいと思っていた70-200のレンズ
思い立ったら早い私
売ったほういいか…売るかー
と思ったその日にもう買い取りを申し込み新しいレンズを変わりに買うという
素晴らしい勢いでこのnoteも執筆しております
以前書いたRICOH GRIIIxは毎日使っていて
もうちょっとしっかり撮りたい
仕事で使いたい
プライベートでも使うけど
動画も単焦点
これはやっぱり35mm大好き人間としては
大きな決断です
写真をやってる人に関しては
いろんなレンズを使っている人
好きな焦点距離がある人
好きな焦点距離を探す旅路の人
色んな方はいると思います
そしてそれはその人が何を撮るのか
どういう状況で撮るのか
何を求められるのか
で選ぶレンズが違うんだと気づくのに
1年
私の場合は50mm以上は扱いづらくて
28mm以下も周りの状況が入りすぎて私にとっては難しい
子どもとの距離が遠ければ50mm以上も使いやすいのかもしれないけど
主夫みたいなパパ、ママみたいなパパである私にとっては
子どもとの距離感が近いと再認識
この距離感の認知は写真をはじめて実感した
自分って結構子どもと近いんだなと
子どもの年齢も関係してると思います
赤ちゃんや1.2歳くらいかな?
いつでも守れる範囲内にいたい私は結構近い
上の子は5歳
5歳になると50m離れようが、100m離れようがまあ大丈夫
身体的距離から心理的距離へ
まさか子どもとの距離感はレンズの焦点距離を表している!?
そんなことを書くとバッシングを受けそうですが
この理論もあながち間違いではない気がします
上の子もそうでしたが下の子もパパの後追い、パパ抱っこな子なので
いつも近くにいる感覚
だから私は35mmを好んで使っています
今はこんな気持ちでレンズを買ったけれども
子どもが大きくなったら今度はどんなレンズを買うのか楽しみです
どんな気持ちになって購入を決めるのでしょうか
未来の自分が楽しみです
その前に35mmのレンズが届くのが楽しみです
写真を撮るのがとっても楽しいのです
ありがとうございました
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