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【3/2@ドバイ🇦🇪】近未来。

やほ。

トランジット入国を済ませ、1人の日本人をメトロの駅の前まで見送った後、自分のトランジット旅に向かいます。

整理できない…

まず、
腹が減った、
そして
暑い。

腹が減ったのは一旦我慢します。

機内の寝巻きの段階で、ユニクロの夏用のシャツを着ており、
手荷物にアンダーアーマーの半袖を持参してましたが、これではきつい。

かつ、荷物がたくさんで重いから預けたい。

メトロ乗り場を進み、トイレに行く道から少し奥まったところに手荷物預けカウンターがありました。手続きを取ろうとします、

が。

「コートは預けられない。」
(基本的に封の出来るものに入っていないものは預かれない。
ただし、カバンにくくってあるタオル、ネックピローなどは大丈夫)

一旦撤退し、コンタクトをつけ、着替え、パッキングし直します。
寝巻き用のパーカーはどうにかなったものの、コートはどうにもならなかったため、結局、持参することにしました。
しょうがない…

前々日まで1週間開催された内定者研修の疲れがまだ残っていること、若干の時差ボケも相まって、相当疲れがきています。
かつ、準備もままならない状態だったので、よくわからないまま到着したのが正直なところでした。
フランスで学んだんじゃなかったのか…*

*ギリシャ留学の際、行きの飛行機がパリでの23時間トランジットでした。
ただ下調べを何もしておらず、だだっ広いシャルル・ド・ゴール空港で2時間ほど立ち往生。
結局、観光の時間も短くなってしまった苦い経験が…

出国ギリギリに知り合いに「ブルジュ・ハリファ」付近の話を聞いていたので、Klook**でチケットを予約するも、なぜかKyashが使えませんでした。
(おそらく3Dセキュアの問題)
仕方なくApplePayにある楽天カードでドル建て替え支払い。
結局そこまで通常予約の時と値段は変わらなかった…

**Klook
昨年夏にマレーシア渡航中に発見した、旅行のチケット割引アプリ。
インターネットでも対応しているので、気になるチケットは予約購入するようにしています。徐々に対応エリア拡大中。
ただこの1件で、現地公式サイトのレートとKlookの価格比較をするようになりました。

https://www.klook.com/ja/

いざ、ブルジュ・ハリファへ!

無事に地下鉄に乗り込みます。

基本的に、そこまで乗り換えも少ないことや、
チャージ額を使い切れずにロストするリスクを考慮して、1回券を毎回購入しました。

乗り換えもして、最寄り駅に到着です。

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いちいちデザインがかっこいいんですよね。
ブルジュハリファ(BK)に向かうまでの遊歩道とか、店の作り、外観などなど全てがいちいちかっこいい。

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極め付けは、ドバイモールのトイレに大量の絵画…

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普通、こんなに置きますか?レベルで置いてありました。

BKに向かう通り道がドバイモールになっていて、
そこを通り抜ける設計になっているのですが、正直、道に何回も迷いました。
結構、入り組んでいるし、フロアはたくさんあるし、エスカレーターも多いし…

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やっぱり、所々見えるアートや装飾はいちいちカッコイイ…
ヴィトンとか。

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そんなこんなでやっと受付窓口に到着しました。
まだ行くまでに時間があるとのことでふらついていると、マクドナルドで腹ごしらえ。

(マクドナルドはまた別でまとめます)

AT THE TOP

チケットの予定時間になったので、タワーに登ります。でかい。
さすが世界一の自立建造物なだけありますね。


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見える景色も圧巻だったし、このドバイの超高層ビルを建てているのが、
1社の不動産会社(EMMAR)で独占だったのがびっくり。

このBKを中心に、ビルは建っているものの、少し目を遠くにやると、まだまだ砂漠が広がっていました。

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これが格差なのか?
でも、ビルはどんどん立ち上がってます。
この後、万博もあるらしい。
ちょっと楽しみ。これは行ってみたいです。
(2020年9月追記:やはり、諸々の影響で1年延期だそうです)


タワーを降り、外に出てみると、この時期にしてはそこそこの暑さ。
Siriに聞いたら28度でした。

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サングラスは持ってきてたけど、日焼け止めも持ってきておけばよかった…
冬体質で汗が出ないから、結構体に応えてます。

改めてBKを外から見ると、高い。

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この近くで大噴水を夜に行うそうだが、トランジットでは普通に間に合わないのでまた今度にします。

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そういえばコンビニが周りにほとんどないことに気づきました。
あるとしても、駅に備え付けのKIOSKとか小規模なもの程度。
流石に喉が渇いたのでポカリを買おうとしました。

7AED(約210円)。

うん。

水、1.5AED(45円)。

え、水安くね?w

ちなみに、レッドブルは日本と同じ180mlで13AED(約400円)。
国による物価の違いにびびらされました。
にしても水…

近未来から少し離れて足元を見る。

次の目的地をどこにしようか、迷っていた時、
先ほどBKで見た
「遠い地域での発展度合いはどうなんだろう?」
ということで、ちょっと離れたAL Ras駅へ。

そういえば、ドバイの電車は、「X番乗り場の電車はAA行きです」ではなく、
「AA行きのホームにAA行きの電車がまいります」とアナウンスされていました。
レッドラインとグリーンラインで違いがあるとはいえ、車両は同じ。電車全体は青いです。

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椅子はまぁ固いっちゃぁ固いですね。長時間座るにはきつい。
上に記事にも書いてあるけど、居眠りは罰金なんだとか。
ひえ。

AL Ras駅到着。
ちょっとほっつき歩くと、商店街のようなものが広がっていました。

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売っていたのはジュエルジュエルジュエル、金、時計…
などの高級品ばかり。
それ以外にも服とかでした。

こういう市場的なものはどこの世界にでもあるんだなあ、と感じましたね。

そんな中でもアラブな匂いがプンプン漂ってるけど、
正規店が都心、しかも電車で行ける距離にある中で、果たしてここで買う人がいるんだろうかと疑問も抱きました。

また、歩いているとUberEatsのリュックを背負いながら自転車を漕いでる人が横を走り抜けていきます。
確かに、さっき朝のマクドナルドの隣のお店もUberEats対応していたな。

さらに歩くとマーケットのような場所に到着しました。

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特に物欲もないので、ほっつき歩いていると、現地の方から声をかけられました。

「時計興味ない?」
「ない」
「Tシャツも?」
「数が足りてる(これほんと)」
「偽物だから安いけど大丈夫?」
「それでも大丈夫」

って偽物って言うんかーいww

そんなドバイのゴージャスな街並みを楽しみながら、空港に電車で戻ります。

先ほど預けた荷物を受け取って、出国手続きを踏む。
そこそこギリギリの到着だったので、空港の中自体は楽しませんでした。

次回は、ドバイ空港も散策してみるのも面白いかもしれないですねー。

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人生初の中東観光。

今まで感じたことない文化、
近未来な環境、日本では感じられない洗礼をいきなり浴びました。


また、エミレーツに乗り込み、
チューリッヒに向かいます。

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はなも(ん)

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