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はなも(ん)の東京オリンピック物語 #1

やほ。

1年間分のふりかえりはすでに終了していますが、
それは年末の最終日に投稿するとして。

この記事を投稿しなければ、自分の2021年、いや2020年は終わりません。

今年開催された東京オリンピックについて、
どんな気持ちで迎え、結果どのような感情になったか、
記載させてください。

第1弾では、東京開催決定から、
4年冬の元日決戦まで、どんな行動を起こしてきたかの一連についてです。

2013年9月8日朝5時

野球部の練習前、とはいえ何もなかった日。
練習がある日でも、学校がある日でも朝7時くらいに起きるのですが、
この日はなぜか2時間早く起床しました。

むくむくっと起きてみると、
普段はついていないはずのリビングに電気が灯り、
母さんがテレビにかじ付いてました。

日本時間朝の5時。
アルゼンチン時間の7日17時。

ロゲ会長がTOKYOと発した瞬間、
無言でソファから立ち上がり、両手でガッツポーズしたのを覚えています。

とんでもないことが起こったと。
日本でオリンピックが見れるなんてという感情でした。

スポーツ業界いいなあ。

当時から漠然とスポーツ業界で働きたい、
スポーツについて学びたいという思いがありました。

家族や先生とも相談したのち、
結局その道メインで進学しないことにはなりますが、
どこかで学び続けたいというモチベーションは持ち続けていました。

なので、浪人で大学や学部を選んだ基準も、
「経済のことを学びつつ、スポーツに関する授業やゼミがあるか」でした。

頭の片隅には、いつもスポーツ

大学入学後に、海外インターンを主幹事業としているアイセックに入会し、
自らカンボジアでの海外インターンを経験しました。
(子供達向けの運動会を運営しました)

ロシアW杯の本戦出場を決めたサッカー日本代表戦をカンボジアで見ていたのですが、
「あ、テレ朝のカメラを直中継してる」とつぶやくレベルで、
スポーツマニアになってました笑

また、入学する前に冊子で所属するゼミの存在を知り、
授業の履修を自分なりに組み替えたりして、
スポーツとの関わりは維持し続けていました。

この期間、
2016年リオ五輪、18年平昌五輪と2つのオリンピックを挟みましたが、
その期間はもちろんテレビにかじりついてました。

ゼミ入室後、オリンピックについて学びを深める。

希望していたゼミに入ったあとは、
いろんなところに足を運びつつ、五輪に関する知見を深めていました。
卒論もオリンピック教育に関する内容で執筆しました。

国内のオリンピックにまつわる場所にも足を運び続けました。

海外に行く、海外からもてなすのも五輪中心

大学3年生夏に、ギリシャの留学プログラムに参加し、
改めてオリンピックのもつ世界規模の大きさを痛感しました。

また、3年の冬には韓国に初めて海外1人旅を決行。
それもギリシャ留学で知り合った友人に会いにいくためでした。

大学4年夏の海外旅行でアジア周遊した際も、
結局のところ、中心にはスポーツやオリンピックがありました。

また、開催期間前に、
日本に来日したギリシャ留学時代の友人をもてなした際にも、
オリンピックが中心でした。

スペインから家族旅行で来ていた女の子と合流し、
新宿でお好み焼きを食べた後に建設中の国立競技場に連れて行きました。

また、カナダのNOC関係者と、
串カツ田中でサシ飲みしていたつもりが、気づいたらお代を出してもらってたりもしました笑

国立競技場までに行って機運を高めていた。


卒論の執筆も終了し、
20年の元日決戦であり、新国立競技場の柿落としでもある、
第99回JFA天皇杯の決勝を観戦しました。

半年以上経ったら、この場所で、
世界中の人々が熱狂する、
スポーツを通じて一つになる瞬間を体感できるんだろうな。
めちゃくちゃ素敵な世界が待っているんだろうな。

と思っていた矢先、
待っていたのは、
想像もしてなかった出来事でした。

第2弾:卒業旅行の決断編に続く。


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