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結局、海外でWifi/SIMってどうすりゃいいの?(2019年度版)

やほ!

長期休み前になると、海外に旅行に行く友人、海外インターンで長期滞在する人などなどがいるんですが、
だいたい聞かれるのが、

「はなもんって、海外行くときにどうWifi買ってるの?」

この質問が後を絶ちませんので、
記事にしてみました笑

結論から先に話すと、

1ヶ国の場合:現地で借りられるWifi>現地SIM>日本から借りるWifi(Jetfi>それ以外) or Jetfi+現地SIM
トランジット、バックパックで複数国に行く:(Must)Jetfi+(任意)現地SIM

ですねえ。

海外に行った経験、地域とかにもよりけりな場合はありますが、
基本的にこれでお話しています。

(11/16追記
海外経験が多い方で、携帯電話に詳しい方だと、
圧倒的に海外SIMです。安いです。)

ここからの話は、あくまで経験上の話であるので、1つの参考程度にしかならないと思いますが、よろしくお願いします!

0.そもそもSIMカードって…?

ここのスライドにまとめてるのでご覧ください!



1.Wifi/SIMを決めるその前に…

自分はWifiを頼むべきなのか、SIMの方が安上がりするって聞いたけど実際どっちなのか、これらを調べる前に考えるべき点として、以下のものが挙げられます。

・自分の旅行期間
・旅行に行く国の数
・旅行に行く国のインフラ整備
・自分の携帯会社のサービス(特に3大キャリア)

この4点は押さえておいてください。
これを考慮しないと、結局渡航先で通信費用で追加料金を払ったり、使えなかったりすることもあるので、気をつけてください…

4つ目の「3大キャリアのサービス」は、例えばソフトバンクの「アメリカ放題」とかが挙げられます。

が、基本的に追加料金を払うパターンが多いので、あまりオススメしてはいないです。

ちなみに、これを何も調べずにヨーロッパに旅行(10日くらい)された長期インターン先の社員の方は、通信費用だけで4万近く飛んだとか…

2.1ヶ国のみの場合

旅行する国によりけりではあるのですが、
優先順位として、
「現地Wifi>現地SIM>日本から借りられるWifi」の順で考えてます。

基本的に現地のWifiを借りられれば、現地の通信を利用することになるので、支障なく使えるんじゃないかと思います。
先日韓国に行った時に現地Wifiを借りましたが、「通信無制限/1日440円」という圧倒的安さと快適さに驚きましたねえ。

現地SIMを借りるのも同様の理由ですが、現地に到着してすぐの作業が必要になるのと、細々した作業が必要になります。

日本のWifiも、信頼性があるってので借りる時もありますが、地域によっては時たま動かなくなったりする時もあるそうですし、値段も若干高いです。

3.複数国に行く場合

基本的に「Jetfi+現地SIM」を勧めています。

JetfiがクラウドSIM(どこの国でも現地の携帯の通信電波を拾ってくれるSIM)を採用してる関係で、どこの国でも利用ができるためです。

複数の国に行く時、それぞれの国でSIMを買うと煩雑な作業だったり、通信量使い切れずに勿体無いことをしたり。
複数国でWifiを借りたりすると、バカにならない費用がかかるのでオススメしないです。(周遊コースよりもJetfi1台の方が圧倒的に安い)

現地SIMは任意です。
ただ東南アジアやUberが使える国では強く勧めています。
これは現地でタクシーアプリを登録する際にSMS認証が必要で、そこに日本の番号を登録すると、国際電話として後から莫大な費用を請求される可能性があるから。また、タクシードライバーの方との連絡にも電話をよく使うので、通話をいつでもできるような状態にするためにも、渡航先の電話番号が入っているSIMカードを強く勧めています。

4.オススメするJetfiとは…?

正直な話、これに出会った時は感動しました。
まさに「早いうまい安い」状態。

「早い」:
・デフォルト設定で4G回線を使用している
日本の通信の基本仕様ですね。
時たまGlobal Wifiで3G回線を使っているために価格を抑えているものもありますが、4Gに慣れてしまうとそのスピード感位は戻れなくなります。

「うまい」:
・複数国で繋いでも料金は同じ
先ほど上でも書いた内容なので割愛。
・通信ができる安心感
他社のものだと、「現地に到着してからWifiのSSIDを見つけて、パスワードを入力して、繋がらなかったらそこで終了。」という話もよく聞きました。
またその端末を日本で使用すると、違約金(しかもバカ高い)が発生するので絶対に接続確認ができないです。

ただ、Jetfiは、日本にいる段階で接続確認ができます。ので、日本で接続確認してそのままフライトし、飛行機が着陸して携帯の使用許可が出た瞬間にJetfiの電源を入れれば通信ができる状態になります。

到着確認を報告する際に連絡するスピードが早ければ早いほど安心しますよね。

「安い」:競合他社と比較した際の圧倒的安さ。
4G、500MBで比較した際、安く上がることが多いです。またJetfiは定期的にキャンペーンもやってるので、かなり安く上がります。
どれだけ安上がりするかは時期やキャンペーンにもよるので一概には言えないですが…

17年夏に香港トランジットでカンボジアに渡航した際に、このJetfiを使いましたが、
到着確認の連絡を空港のWifi経由せずに飛行機の中でできたので、安心感が半端なかったです。また費用面に関しては、42日間の渡航で結果1万円以上コストカットすることができました。

5.まとめ

こんな感じで海外旅行の時にSIMとWifiを注文、購入し使い分けてることを書きました。
各々の日常の通信の利用状況にもよりますが、海外旅行を楽しむためにもコストカットかつ便利を求めるのは大事かなと考えます。

ぜひ参考にしてみてください!


おまけ-SIMロック解除について

SIMを買うってなったとしても、日本の過去の法律の関係(だった気がする)で、日本からの携帯電話(特にiPhone)はSIMロックがかかってます。

カンボジアに渡航した時、日本のケータイはSIMロックがかかってて、現地SIMが使えない可能性があるって話をしたら、
「わけわからん」って言われて、日本の法律で…の1点張りしかできなかったのを覚えてます。
その後色々調べてたら現地でもできたので、結局SIMを買いましたが笑

ここで説明するのもまた長くなりますし、
プロセスとしてもほぼ同じなので、
各キャリアでSIMロック解除するための動画を載せるので参考にしてください笑


はなも(ん)


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