【3/2 from羽田🇯🇵→ドバイ🇦🇪→チューリッヒ🇨🇭】どこまでやるんだ、Emirates...

はなも(ん)

2020年3月14日 15:50

やほ。
結論から言います。

旅のスタートにエミレーツを使って大正解でした。

それ以外の空港の過ごし方で大きく変わったことも含めて、
チューリッヒまでの移動をお話しします。

チェックイン/いつも通り、オンラインで。

空港のチェックインは、事前に携帯のアプリで行っていたこともあり、
機内持ち込み荷物は優先レーンへ誘導されました。
基本的にオンラインチェックインができるときは事前にするようにしているのですが、これだとやっぱり安心します。

前回の夏旅行のカンボジア→マレーシア経由韓国の時のような、
日程の勘違いなどのミスも事前に防げるので。

搭乗前/初めてのカードラウンジ…

羽田での出国手続きはお手の物です。
もう、何回もやってる(やってしまっている?)から、結構慣れました。

ただ今回は搭乗待合をちょっと変えました。
チェックインした後、エポスゴールドカードの優待でSKY LOUNGE(カードラウンジ)を利用し、まったりと作業しようかと思っていました。

受付を済ませましたが、どうやら中で電話ができないことがわかり、結局普通の待合スペースで電話できる場所を探しました笑
2230スタートして、2300終わり。
内容は渡航直前まで1週間やっていた内定先の研修のふりかえりです。

作業時間、搭乗開始時間も含めてちょうど良さそうだ。

電話が終わったら、ラウンジに戻って、非公開noteにふりかえりの記事を書き、『1日分の野菜』などを飲みながら待ちます。
ああ、ゴールドカードの素晴らしさたるや。
しかも気づいたのは24時間営業だから、いつでもいける安心感。

次回以降も使おう…

EK313/羽田→ドバイ

機内搭乗はいつも通り、後ろの方。
列に並ぶ時間がもったいないから。

機内に入ると、ウイルスの影響なのか、そもそも「エミレーツ=高い*」のイメージからなのか、席はガラガラ。

*花本も、そこそこ敬遠していたけど、今回のドバイ経由チューリッヒ行きは、片道62800円。まあ、ぼちぼちってところか。

中には4人席を1人で占領している人もいる。
(離陸してしばらくしたら、横になって爆睡していました。羨ましい…)
かくいう自分も、予約段階で3人のところに1人だから、いけるかと思ったら本当にいけました。
これは寝れる笑

出発直前、CAさんが順に席を廻ります。
1巡目に食事のメニュー、

2巡目に睡眠用のアメニティが配布されました。
中にはアイマスク、就寝用の靴下のようなもの、乗務員に意思表示のためのシール(not disturb/朝食で起こして/免税品で起こして)も入っていました。

アイマスクを家に忘れてたので、これはラッキーでしかない。

最初の食事ではビールを思わず注文してしまいました…。
韓国のCASS飲んで、ゲップが出ずに嫌な思いをした反省は何処へやら。

映画を見ながら呑んだけど、結局半分でギブアップ。
アサヒスーパードライの缶は、英語表記でした。
日本で買えばいいのに。(帰国者対応だからかな…)

映画鑑賞は、台湾から甲子園に出場し、準優勝を果たすまでのリアルストーリーを描いた”KAMO”を観ました。

まさかの3時間映画は応えたけどw
その後、周りを確認した上で横になって寝ようとします。
が、1番右のバーが上がらず、ずっと首を圧迫しています。
ネックピローを使うも、なかなかいい姿勢に持っていけない。
なんとか睡眠時間は確保するも、寝違えたような感覚になってます…

ライトアップも夜中をイメージさせるものに。

2度寝から起きて、すぐに朝食。
頼むものを間違えて中華おかゆになる。
味気ない…

到着まで残り2時間半。
ここで『ボヘミアンラプソディ』を英語+英語字幕で。

2年前の11月にIMAXで友人と観に行って以来、結構な頻度で観てるんですよね。

知っているストーリーだからこそ、ここで英語の脳にがっつり切り替えておく必要があると判断したため、あえてこれを選びました。
最初は、LIVE AIDのクロージング部分だけ見て、他のやつに切り替えようかと思ってたけど、なんかそっちの方がいいかなと思いまして。

いい感じの時間帯に、ボヘラブも終わり、
最後の時間潰しにSIMを差し替えながら、機内エンタメに入っていたUVER WORLDの『GOLD』で気合いを入れます。
にしても、エミレーツ航空のICEはコンテンツが充実している…

ラインアップえげつないです。
エミレーツに乗る前に決めておかないと、結局迷って何も見れなくなります…

サービスの機内Wifiを使おうとしたら、すでに勝手につながっていたらしく、勝手に上限を超えてしまい、結局使えずでちょっとショック。
自分のイヤホンを機内のイヤホンジャックに差し込むアダプターは本当に有効活用できました*。
これのあるなしで、機内の過ごし方大きく変わるなと感じましたね。

今回、試験的にSoftbankSIMを自前のiPhone5cに挿し直し、
無くさないようにキープします。
モバイルデータ通信はオフにしていて、
本当に緊急時のために電話ができるような設定にしておきました。
iPhone7は、通常通り地域のSIMを挿すようにしました*。

*別で、「今回の旅で工夫したこと」的な感じの記事でより詳しくお話しします。

着陸後、Softbankが奇跡的に電波を捕まえます。

このiPhone5cは、ソフトバンクで買ったことやSIMロックが解除できない機種、かつかなり古い機種であったものの、今この状況でも使えることに驚きました。
これで普通にSMS認証の通知も、安全関係の連絡も全部来ることがわかりました。

2台持ちしている人にはこの方法を伝えておくと、日本の電話も緊急時には使えるようになるし、ちょっとこれは伝えよう。
対して、7のドバイ用のSIMは最初なかなか作動しなかったものの、色々設定いじって、なんとか完了しました。
ちょっと焦りましたが。

移動のバスの中で、機内で前の席にいた日本人とおしゃべり。

機内にいる段階から、離陸前に席を倒そうとしていたり、
CAさんと食事のコミュニケーションが取れていなくて、
「あ、こいつ、旅慣れしていないな」と思いましたが笑、その思いは一旦置いておいて。
自分自身も初ドバイでよくわからないので、入国手続きも一緒についてきてもらうことにしました。

圧巻のドバイ国際空港

ドバイ国際空港。
ターミナル3はエミレーツ航空専用となっています。
とにかくでかい。

トランジット観光のために入国審査を受け、
メトロの場所まで案内し、先ほどの日本人とは解散しました。

自分もトランジット旅に出向きます。

でかいって、ターミナル3…

真夏のドバイを駆け抜け、ターミナル3へ到着しました。

預けていた荷物を受け取り、出国手続きします。
改めて見たけど、本当に周りはエミレーツばっかり…
どこまでやるんだ…

出国手続きを終え、搭乗口近くで待っていたものの、
汗をそこそこかいたのでシャワーが浴びたくなりました。
受付で言われた値段は27USD。
羽田は1030円だぞ、何故そこまで…

*どうやらこれより安いシャワーあるらしいです。
下調べ不足。詳細はこちら。

ということで、夏場しのぎ用に持ってきていた汗拭きシートで代用。
いきなり役に立つとは。

*そしてこの後も、この汗拭きシートが大活躍します。

時間が空いたので、
出国手続き直前に出られなかったLINE電話に折り返し連絡します。

「今どこ？」
「ドバイ！これからスイスに向けて出国！」でビビられる。
まあ、そりゃそうだろうw
とりあえず帰ってから会う約束をします。

ここから6時間のフライト。
また長旅が待っています。

EK085/ドバイ→チューリッヒ

飛行機の中では、なんだかんだ見たかった「トイストーリー4」を鑑賞しました。

噂通りの、なんともいえないエンディング…
おそらく、前作でボロ泣きしたからなのかもしれないけど…

機内食は牛肉を選択。

隣の人が赤ワインを注文していたので、それに乗っかってしまいました。
アルコールは控えろって言ってたのに…
(ちなみに完飲)

流石に時差や暑さも体にきたのでしょう。
着陸で起こされるまで、爆睡かましましたw

そして無事にチューリッヒ空港に到着します。

食事も美味しかったですし、
以前国際線で乗ったJALに引けを取らないサービスの良さに感動しました。
これはもう1度機会あれば乗って見たくなる楽しさです。

長時間移動はきついけどw

P.S.
エミレーツ航空で思い出すのは、これ。
結構個人的にいいプロモーションだと思うし、何度見ても面白い。