脱皮。-社会人まで残り45日-
やほ!
内定者課題の第4弾であり、課題としての最後のnoteになります。
テーマは、『内定先の一員としての抱負』です。
脱皮。
前回の記事では、
ことをお話しました。
今回の記事では、
今後、それをどう伸ばしていくか(自分軸)。
それを会社/社会に対してどう発揮するか(会社や顧客軸/社会軸)
について、お話します。
結構、考え方に寄ってます。
学生レベルから、社会人レベルへの脱皮
前回の課題で「価値をつける」、と言っても、
今まで学生で見てきた目線と、社会人で見る目線は大きく異なります。
それは、学生で見ていた世界と社会人で見ていた世界、関わる人の数、
行動の質、あらゆるものが変わるからだと考えています。
その根本には時間の使い方も大きく変わるからだとも仮定しています。
例えば、『結果にこだわる』ということに対して。
学生時代は、数字にそこまでこだわらなくても1つの成果物を出せばOKであり、「学生だから」という4年間のレベル感でしか見られませんでした。対価である給料が発生していないことも大きいのではないかと思います。
ただ、社会人になってからは、
社会に対して自分の価値を発揮できたかどうか、つまり自分のやったことへの対価として『給料』の物差しで測られる事になるので、常に数字と向き合わないといけない。
しかも対峙する方々は、
今まで関わってきた学生ではなく、20代-60代(場合によっては70代)の幅広く、かつ日本と世界にも相手がいるわけなので、純粋に多くなる。
学生レベルでも対応できる知識や考え方があるのかもしれないですが、
まずは社会人として脱皮すること、
そのスピードを早くするためにあらゆることを吸収すること、
今まで学生時代に身につけたものをベースに社会人用にアップデートすることが必要なのかなと思っています。
なので、脱皮までのスピードを上げるために、
わからないことがあったらすぐに聞く、周りを頼って聞きまくる、
少しでも疑問だと思ったらすぐに手を挙げるなど、
1年目だからこそできる聞く姿勢を磨いていけたらと思います。
(個人的に結構苦手なので、内定者研修を通じて改善できればと思います)
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし
全てをひっくるめると、『結果を出す』ことになるのかなと考えてます。
ただ、純粋に結果を残すだけではなく、
プロセスも踏まえた上で、結果にこだわりたいなと思っています。
先日お亡くなりになられた、野村克也さんの座右の銘である、
『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし』が、まさにそれなのではないかと思います。
『脱皮』するために聞いた事柄などを、ただ自分のものにするだけじゃなく、言葉にして発信すること、互いに成長すること、姿勢として見せて行くことがスタンスとしても必要であり、
組織内にも外(社会)その価値を提供して行く、
そのためにもまずは自分自身が成長し、価値を提供できるレベルにまでいち早く上がることが先決かなと思います。
働く=エゴ?
『人生における、働く/生きる』とは、
でもその『エゴ』を実現するためにも目の前の課題を潰して行く、事なのかなとも考えています。
内定式の時に、社長登壇で話していた、
『理想は高く、現実は泥臭く』や、
元インターン先のICCの社長がFacebookで投稿してくださる、
『1つ1つしっかりやろう』という2つのフレーズが、社会人になるにあたって、より言葉の重さを増してくるのではないかと思います。
まとめ
社会人としての価値をつけられるように、
・まずは自分自身が学生レベルからの脱皮
・価値提供できるレベルに自分自身を上げる
・自分の(良い意味での)『エゴ』を実現できるよう、行動し続ける
この3つのマインドを持ちつつ、
社会人になるまでの残り45日間、過ごしていけたらなと思います。
参考資料
個人的に参考にしているツイート。
このシリーズは参考にしています。
はなも(ん)