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【3/10@モスクワ🇷🇺】「シャワー浴びたいの!!!!」最後の最後で浴びた洗礼。

やほ。

飛行機内で快適に過ごすため、
睡眠時間をしっかり確保するため、
そして時期的にも自分の体を清潔に保つため、
今回の旅では離陸前に意識的にシャワーを浴びたり、汗拭きシートを活用していました。

*実を言うと、汗拭きシートはドバイの暑さ対策用だった。
今回の旅ではマジでファインプレー。

SVO空港に到着後、出国手続きを済ませ、
シャワーを大急ぎで探しました。サクッとシャワーを浴びて、さっぱりした気持ちで作業し、飛行機の中でゆっくりしたいからです。

血眼になって探すw

「モスクワ空港 シャワー」で検索をかけてみると、
いくつかのプライオリティラウンジ内のシャワーが出てきました。

いくつか見つけたものの、そもそもこういうラウンジに入る時は、だいたい6000円くらい取られるので、さすがにコスパは悪すぎます。
食事も食べられるから、もう少し早く来て滞在するのも良かったかもしれないけど、さすがにトランジット旅を満喫したかったので…

この時ばかりは、プライオリティパス*保持者を羨ましく思いました笑

*世界各国のレベルの高いラウンジを使うことができる権利が付与されたパス。食事、シャワーなどなども行き届いててサービスもいいらしい。
行きの羽田空港で使ったのは、ゴールドカード用のラウンジで、必要最低限のものしかない。
日本だと、楽天プレミアムカードが1番コスパよく、同パスを獲得できる。
流石に学生がそこまでお金は持ってない…

別のカプセルホテルでもシャワーを使えるが、仮眠の最低時間と同じ料金(5000~6000円くらい。高かったからそこまで覚えてない)を取られるとのことで、断念。
係員に聞いても、わからんの一点張り。

おかしい、安いシャワー室があったはずなのに…

やっとの思いで発見、しかし…

検索がやっと引っかかったものの、そのシャワー室も見つかりません。
どこだと聞いても、スタッフもわからないの一点張り。
もう自分で探すしかありません。

搭乗締め切りまで残り60分。
昨夏にマレーシアでトランジット旅行し、シャワーを浴びた時は50分前に浴び始めたから、ちょっとデッドライン逼迫してきています。

GettSleepというカプセルホテル型仮眠室をやっと発見しました。
シャワーの表示があったので、ついに浴びられる…

バルセロナからシャワー浴びてないから、2日ぶりのお湯…

「係の人が、今休憩に入ってて、今案内できないから、待ってて。
15分で戻るから。

窓口にいたおばちゃんに伝えられました。
15分か、まあ仕方ない、それくらいなら大丈夫と、
帰りの電車の時間を調べたり、写真をアップロードしたりで、時間を潰しました。
もちろん、窓口開いたらすぐにシャワーを浴びられるよう、ジャージやタオル下着もスタンバイ。

15分後、窓口担当者が現れる様子が一切ない。

おばちゃんに確認していると、
「あともう少しで来るから。」

20分。来ない。
「ちょ、電話かなんかで連絡できないの?」
「ここで担当者に連絡取ってよ。携帯持ってるでしょ?」

おばちゃんは連絡を取る気配すら見せません。

自分の搭乗締切時間も迫っているし、2日間シャワー浴びずに、このあと11時間のフライト。関係ないけど、スタジアムで受けた塩対応。
イライラも募りはじめ、「ええ加減にせえ」と英語で捲し立てる。

結局待ち始めてから30分後、係員が現れました。
係員にキレようかと思ったが、もうこれ以上切れると、シャワーと離陸時間がマジで危ない。
所定の用紙に記入し、鍵を預かり、大急ぎでシャワーを浴びる。

支払いは、マスターカードコンタクトレス。
(便利。早い。ほんと知ってて良かった。)

浴びる。走る。乗る。

便利とかそういうのをレビューするわけでもなく、とにかくシャワー室に駆け込み、浴びる。

シャワーを浴び終わったら、すぐに搭乗口にダッシュ。
なんとかギリギリ間に合いました…。

そしたら、搭乗口で大学の友人1人に、
さらに、インスタから把握した(してしまった?)仙台の友人と機内で遭遇w

どうなってるんだ、一体ww


まあ、シャワーに関してはそれもこれも、ちゃんと下調べしていればこんなことにはならなかったのかもしれないのですが…
にしても、酷かった泣

そんなこんなで、11時間フライト。

ちなみに、トップの写真は、モスクワ五輪での入国者増を見込んで作られたターミナルFです。


はなも(ん)

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